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Friday, August 25, 2023

冨安健洋の遅延行為に同情も…アーセナル主将「適応しなければならない」 - SOCCER KING

冨安への判定について言及したウーデゴーア [写真]=Getty Images

 アーセナルに所属するノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアが、21日に行われたプレミアリーグ第2節クリスタル・パレス戦での日本代表DF冨安健洋の退場について言及した。24日、イギリスメディア『90min』が伝えている。

 プレミアリーグ第2節が21日に行われ、アーセナルはクリスタル・パレスと対戦。試合は、60分にウーデゴーアがPKを沈めてアーセナルが先制に成功したものの、今シーズン初スタメンとなった冨安が67分に2枚目のイエローカードを提示され、10人での戦いを強いられることに。その後は、虎の子の1点を守り切ったアーセナルが勝利を収め、開幕2連勝を飾っている。

 試合後、イギリスでは冨安が1枚目のイエローカードを貰った遅延行為が大きな話題となっている。チームを率いるミケル・アルテタ監督は、「これからはストップウォッチを持ってプレーしなければならないかもね」と、今シーズンからプレミアリーグで強化されている遅延行為の取り締まりに苦言を呈した。

 アーセナルのキャプテンを務めるウーデゴーアも今回の判定について、「最初のイエローカードは厳しかった。冨安があまり時間をかけようとしていたとは思わない。ただプレーする味方がいなかっただけだ」と同情しつつも、「少し難しいが、僕たちは適応しなければならない」と新たな規則に従う必要があると主張している。

 続けて、「これが現実だ。今はイエローカードをもらいやすくなっているから、気をつけないといけないし、それは僕にも言えることだ。しかし、心に留めておくべきことだが、ルールのことを考えすぎる必要はないと思う。試合に集中するべきだ」と自身の見解を述べた。

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