今月(8月)26日、大津市のびわ湖で子ども2人が水上オートバイにはねられけがをした事故を受けて、三日月知事は29日、「事故を防ぐためのルール作りや取り締まりなどを考えていきたい」と述べました。
今月26日の午後、大津市北比良のびわ湖で京都府から遊びに来ていた6歳の男の子と女の子のあわせて2人が水上オートバイにはねられて2人は頭にけがをしました。
警察は、水上オートバイを無免許で運転していたとして、大阪府の30代の男をその場で逮捕しました。
この事故を受けて三日月知事は29日の定例会見で、「事故を防ぐためのルール作りや取り締まり、呼びかけをどのようにしていけばいいか。また、そういったルールに従ってもらうためどのような罰則を作ればよいのかを考えていきたい」と述べました。
一方で、三日月知事は「罰則のついたルール作りは1つの選択肢であり、その場合は実効性が担保されなければならないので慎重な見極めが必要だ」として、びわ湖の利用状況や関係者の声を十分に踏まえたうえで検討を進めていく姿勢を強調しました。
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