Pages

Tuesday, April 4, 2023

3人退場の乱戦でドローのユヴェントス、アッレグリは落胆「勝てると思ったが結果を受け入れなければ」 | コッパ・イタリア - DAZN

【欧州・海外サッカーニュース】ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、日本時間5日に行われたコッパ・イタリア準決勝ユヴェントス対インテル終了後、試合を振り返った。

コッパ・イタリア準々決勝でラツィオを下し、準決勝へ勝ち進んだユヴェントス。日本時間5日、ファーストレグでシモーネ・インザーギ率いるインテルをホームに迎え、今シーズン3度目のイタリアダービーに臨んだが、注目の一戦は1-1の引き分けに終わった。

ユーヴェ指揮官マッシミリアーノ・アッレグリは試合終了後、記者会見に出席すると、試合終了間際のPKで引き分けに持ち込まれたチームのパフォーマンスを分析した。

「前半は動きが遅かったが、後半からパフォーマンスが良くなり、相手陣内へ押し込む回数が多くなった。勝てるかと思ったが、結果を受け入れなければならない。拮抗した試合だった。分かってはいたが、インテルは強い。インテルはその実力を証明した。勝ちたかっただけに、勝利を収めることができずに残念だ。1カ月後のセカンドレグで再挑戦したい。勝たなければならない一発勝負になるだろう」

Massimiliano Allegri Juventus 2022

キエーザの完全復活は来季までお預け

続いてアッレグリは、65分に途中交代したMFアンヘル・ディ・マリアや、代わってピッチに入ったケガ明けのFWフェデリコ・キエーザに言及した。

「アンヘルはチームにクオリティを与えてくれるが、ときどき彼に頼りすぎてしまうことがある。あの場面では、別のタイプの選手を必要としていたので、彼を交代させた。キエーザが100%の状態に戻るのは、来シーズンまでない。現在は出場時間を徐々に刻んでいくことが復活への道だ。彼のような選手がフィジカル面で困難に向き合うことは、通常のことだと考える」

試合終盤のインテルFWロメル・ルカクによる同点弾のゴールセレブレーションをきっかけに、ルカクのほか、もみ合いになったMFフアン・クアドラードとGKサミル・ハンダノヴィッチが退場処分を命じられる騒動に発展した。アッレグリは両チームが入り乱れたシーンを振り返りつつ、今シーズン終了後に契約切れとなるクアドラードについてコメントした。

「何が起きたのか分からない。PKの後で試合は終わっており、試合中は何も起きていなかったはずだ。クアドラードは素晴らしいゴールを決めてくれた。彼は常に決定力がある。だが現在、将来について話す必要はないうえ、難しい」

なお、ユヴェントススタジアムの観客席には、クラブのレジェンドであるアレッサンドロ・デル・ピエロ氏の姿が見えた。ユーヴェ指揮官は、入閣の可能性も囁かれる元10番について見解を示した。

「彼は並外れた選手だった。ディレクターとしての将来が待っているかもしれないが、その選択は、クラブがするべきことであり、私が決めることではない」

ハイライト

関連記事

【コラム】帰ってきた“コンドゥットーレ”フェデリコ・キエーザ!スタジアムを彩った378日ぶりの天才の一閃 | セリエA

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

●  【番組表】直近の注目コンテンツは?
●  【お得】DAZNの料金・割引プランは?

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 3人退場の乱戦でドローのユヴェントス、アッレグリは落胆「勝てると思ったが結果を受け入れなければ」 | コッパ・イタリア - DAZN )
https://ift.tt/pT92FRw

No comments:

Post a Comment