アーセナルのミケル・アルテタ監督は、今冬の移籍市場での大型補強を否定しなかった。
新年初戦は首位マンチェスター・シティに惜敗(1-2)したものの、プレミアリーグ20試合を終えた段階で4位と好位置につけるアーセナル。6シーズンぶりのチャンピオンズリーグ出場権獲得の期待も高まる中で、1月の移籍市場の動きには大きな注目が集まっている。
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特に補強が必要とされるのはストライカー。規律違反での主将剥奪後、ベンチ外の続くピエール=エメリク・オーバメヤンの去就は不透明であり、アレクサンドル・ラカゼットとエディ・エンケティアは今季限りで契約が満了に。来季以降も見据え、1月にも新選手を加える可能性があると伝えられる。
そして現在最も関連が噂されるのが、セリエA19試合で16ゴールを奪うなど躍動するフィオレンティーナFWドゥシャン・ヴラホヴィッチ。先日には総額7000万ユーロ(約92億円)ものオファーを準備しているとも報じられていたが、会見でアルテタ監督も言及。記者の「ヴラホヴィッチなど大型補強の可能性はあるのか?」との質問に対し、以下のように答えている。
「この移籍市場の規模や今のスカッドを最大限進化させる方法を考えれば、様々な方法ですべての移籍市場を活用し、警戒しておかなければならない。エドゥ(ディレクター)や彼のチームは、自分たちが何をしなければいけないのかをよく理解しているし、懸命に動いているよ」
「それが1月に達成できるのか、それとも夏になるのか。他のことも関係してくるので別の問題だ。もし適切な選手がいて、金銭的に余裕があり、やりたいことができるのであれば、話し合って最善の決断を下すよ。我々はオープンだ」
からの記事と詳細 ( アーセナルは1月の大型補強にも「オープン」…アルテタ「すべての移籍市場を活用する必要がある」 - Goal.com )
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