行き過ぎた校則、いわゆる「ブラック校則」について、後藤田知事は「子どもたちに議論させたり、情報を与えてほしい」と述べ、見直しに向けて、子どもたち自身が積極的に関わってほしいという考えを示しました。
後藤田知事は、27日、県庁で教育委員らとの会議を開き、いわゆる「ブラック校則」について、議論しました。
このなかで「子どもたちに議論させたり、どこの学校で何をしているかなどの情報を与えてほしい。『子ども主役』に向けて活発な議論をお願いしたい」と述べ、見直しに向けて、子どもたち自身が積極的に関わってほしいという考えを示しました。
出席者からは「校則が何を学ばせているか、明確でなければならない」とか「生徒のための校則という点が一番のポイントだ」などといった意見が出ました。
県は、県立の高校や中学校など45校に校則の見直しの結果や過程について、ことし10月末をめどに各学校のホームページで公開するよう促しています。
後藤田知事は「大変よい議論ができた。子どもたちには校則が何のために、誰のためにあるのか、考えてほしい。情報を勉強した上で議論してほしい」と話していました。
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