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3日坊主をWebサービスやアプリで克服
「今年こそは毎日ランニングをやろう」と決心しても、習慣化するのは難しいもの。自分の意志だけで続けられる自信がないと思ったら、デジタルサービスの支援を受けよう。
「Googleカレンダー」は、予定を管理するのに便利なサービス。仕事やプライベートの予定を管理するために使っている人は多いのではないだろうか。実はGoogleカレンダーには、タスク管理やリマインダーの機能がある。この機能を活用して、日々の習慣を身に付けていこう。
タスクとリマインダーは、似ているようで少し違う。タスクは、やらなければならないことを、やらなければならない日時に知らせてくれる。「毎日」「週に一度」「平日」などの繰り返し設定ができる（図1～図3）。タスクが完了したら「完了とする」をクリックすると、カレンダーから表示が消える（図4）。
Googleカレンダーで運動の習慣を身に付ける
図1 日付をクリックして新規作成画面を開き、「タスク」をクリックして「繰り返さない」をクリック
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図2 開いたメニューの中から繰り返す頻度を選んでクリック。ここでは「毎週平日」に変更した
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図3 月～金の平日にタスクが登録された。指定した時刻に通知が届くようになる
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図4 やるべきことを実行したら、タスクを開いて完了にする
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一方、リマインダーはやらなければならない日時を設定すると、そのタイミングで通知が届く（図5～図7）。その日にできなくて「完了とする」をクリックしないでおくと、翌日にまた表示される（図8）。週に一度、必ずやりたいことがある場合、リマインダーにしておくと翌日にまた通知が届く。
掃除の習慣を身に付ける
図5 日付をクリックして新規作成画面を開き、「リマインダー」をクリックして「繰り返さない」をクリック
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図6 開いたメニューの中から繰り返す頻度を選んでクリック。ここでは「毎週木曜日」を選んだ
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図7 毎週木曜にリマインダーが登録された。通知を設定しておけば、指定した時刻に通知が届くようになる
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図8 リマインダーを実行したら、完了にする。完了しなかった場合、翌日に繰り越される
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