シンガー・ソングライター、川本真琴(48)が20日、ツイッターを更新。月額など一定期間利用できる権利に対して料金を支払う「サブスクリプション」、通称「サブスク」への不満をあらわにし、ユーザーからは賛否両論のコメントが寄せられている。
川本は「サブスクでの利益がどれだけ少ないかを知ってほしい」と投げかけ、続けたツイートで「サブスクというシステムを考えた人は地獄に堕ちてほしいと思っている」と“恨み節”。「じゃあ、サブスクやめればというかもだけど、CDデッキを持ってない人も多くなって、どないしろという現実」と嘆いた。
この一連の投稿にはユーザーから「サブスクめちゃくちゃ便利ですよ!今はサブスク全盛期」「私、68歳ですが、この歳になってサブスクのおかげでものすごく聴く音楽の幅が広がりました。感謝しています」「音楽好きにとってサブスクほどありがたいものはないです。新しい音楽にどんどん触れることができます」などさまざまなアーティストを知るきっかけとなれるサービスを称賛する声が寄せられた。
一方で「俺はジャケットも含めて音楽商品だと思ってるのでCD販売が無くなって欲しくないです」といった声や、「サブスクでの金銭的利益より、様々な方に聴いてもらえることによる利益が上回ると考えている方のみ登録すれば良いと思います」「音楽のサブスクは、収益の配分率を配信業者がほぼ勝手に決めているのが問題かと。そして単価が低過ぎる」「山下達郎さんが、インタビュー記事でサブスクについて、音楽制作に携わらない人達が楽曲をばら撒いて金儲けをしている、多分自分は死ぬまでサブスク解禁はしないと思う、と語っておられました、なるほどなぁと思います」といった意見もあった。
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