来年1月から放送されるNHK大河ドラマ「どうする家康」で、主役の徳川家康を演じる「嵐」の松本潤さんが15日、愛知県公館を訪れ、「地元の人に楽しんでもらえる作品にしたい」と意気込みを語った。
同作は、岡崎城主の子として生まれた家康が乱世を生き抜く生涯を描いた物語。愛知や静岡などを舞台に、今年6月から撮影が始まる予定だ。愛知県は今年2月、県内の49市町を含む102団体で「『どうする家康』観光推進協議会」を設置。イベントなどを開いて、作品とともに県内の観光を盛り上げたい考えだ。
松本さんは「家康公ゆかりの地を巡り、地元の人たちからの期待の大きさを感じた。地元の人が楽しめ、元気になれるような作品にしたい」とあいさつ。大村秀章知事は「歴史に残る大河ドラマになるよう、大いに期待している」と述べた。
松本さん ドラマに先立って家康公ゆかりの地を回った。行く先々で「今度家康公を演じるんだってね」「頑張ってね」と声をかけてもらいました。注目度が高いと思ったし、期待もされていると感じました。皆さんに楽しんでもらえる作品になればと思っています。
大村知事 幼少期から一生涯を通じて家康公が描かれるのは、滝田栄さんが主演して以来40年ぶり。地元は非常に期待している。今までと違った家康公を演じてもらえるんじゃないかと、ワクワクドキドキしています。
からの記事と詳細 ( 松本潤さんが愛知訪問、来年の大河で徳川家康役…「地元の人が楽しめ元気になれる作品に」 - 読売新聞オンライン )
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