ドイツ1部Eフランクフルトの元日本代表MF長谷部誠(36)が、ベテランならではの〝金言〟を送った。
2008年からドイツを主戦場とする長谷部も、来年1月で37歳。気づけばリーグ最年長選手となったが、今もなおチームに欠かせない存在として活躍を続けている。
そんな中、ドイツメディア「スポーツバザー」のインタビューに応じ、年齢を感じさせないプレーを行うためのポイントを解説。53歳になってもJ1の舞台で躍動する元日本代表FW三浦知良(53=横浜FC)超えについては「53までは無理だろうな。でも、できる限り現役を続けたい」と話した上で「よく寝ること、最低でも1日8時間かな。午後のお風呂でリラックスし、健康的な食事を取る。ハードワーク以外は特別なことをしていない」と明かした。
また、現在ドイツ1部では、アメリカ代表FWジオヴァニ・レイナ(18)や、U―20ドイツ代表FWユスファ・ムココ(16=ともにドルトムント)ら、若手選手が次々とデビューを果たしている。
長谷部は「世界中に非常に優れた若手選手がたくさんいる」と称賛する一方で「彼らは謙虚でいなければならない。私は多くの若いサッカー選手と一緒にプレーしてきたが、彼らはまだ精神的に成長していなかったし、時には少し横柄な態度をとることもあった。何かを成し遂げるためには、サッカーに完全に集中しなければならない」と指摘した。
世界を知る男だからこその言葉は、世界の若手選手に届くだろうか――。
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