ペニスにまつわる世界の医学論文と独自アンケートから見えてくる男の悩みと女の本音に迫った『愛されるペニス~サイズ神話のウソ・ホント』の出版にあたっては、腟ケアブームの火付け人『ちつのトリセツ』の著者・原田純氏、出版元・径書房のスドウユイ氏、そして、医療ライターの私が共著で進めた。監修には泌尿器科医の第一人者、関口由紀氏にお願いした。
本を書こうと思ったきっかけは、WEBツール「ペニス偏差値チェッカー」を知ったことだった。2、3年前からSNSなどネット上で話題を呼んでいるのでご存じの方もいるかもしれない。これは、長きにわたり男性器の悩みを持つ患者と向き合ってきた泌尿器科A医師が主宰。ペニスのサイズについて正しい知識を理解してもらうため、日本人になじみのある〝偏差値〟を使用し、医学的にも信頼できるツールとして開発したものだ。
専用WEBサイトへアクセスし、そこに自分で計測したペニスの「長さ」と「太さ」の数値を入力して、計算ボタンを押すと、通常時と勃起時のそれぞれの偏差値が瞬時に判定されるシンプルな仕組み。ゲーム感覚だが、しっかりとしたエビデンスに基づいて作られており、自分のペニスを客観視することができる。この「ペニス偏差値チェッカー」は公開されるや否や大きな反響を呼び、私の知人の男性たちも「なにそれ?」「怖いけど、やりたい」と興味津々でチャレンジしていた。
こうした現象にわれわれも興味を持ち、このツールを利用して偏差値を測った方々にアンケートを実施し、本音や感想を探っていた。
からの記事と詳細 ( 【マジメに考える「男性器の誤解」~萎縮は思い込みだった!】話題呼んだ男性器の「偏差値チェッカー」 71%が ... - ZAKZAK )
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