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Monday, January 8, 2024

【能登半島地震】「もっと手を差し伸べなければならない」医療チームが被災地の惨状を報告(鳥取市)(放送局の ... - tenki.jp



能登半島地震の発生から1月8日で一週間です。

被災地に派遣されていた鳥取の医療チームが活動を終えて先ほど鳥取市に戻り、目の当たりにした被災地の悲惨な現状を報告しました。

被災地での活動を終え、先ほど午後4時すぎに鳥取市へ戻ってきたのは日本赤十字社鳥取県支部の医療救護班です。

日赤鳥取県支部医療救護班・山代豊班長:

「医療救護活動を終了しまして、全員無事に帰還しました」

医師や看護師など8人は、1月4日から5日間の日程で石川県輪島市に派遣され、避難所でどのような医療が必要かを確認する「スクリーニング」や巡回診療、保健衛生指導にあたったということです。

日赤鳥取県支部医療救護班・山代豊班長:

「悲惨な中で、水もない、援助も来ないというところで(被災者が)頑張っていたのは頭が下がる。もっと手を差し伸べなければならないと感じた」

山代班長は被災地の環境は劣悪で、医療体制が十分ではないとして、要救護者などの支援体制を連携して構築していくことが必要だと話しました。

このほか鳥取県からは消防援助隊の派遣も決まり、県内全域の消防士約60人からなる「鳥取県大隊」が9日以降、石川県輪島市で、倒壊した住宅での救助活動などにあたるということです。


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