そんな中、いよいよ春日が“本命”と評するエム・データ調べでのランキング発表へ。見事、春日が1位に輝いたことが発表されると、スタジオも歓喜に包まれた。若林も拍手で「やった!設楽さんと7本差だ」と激戦ぶりを称えると、春日がランキングが書かれたフリップを手に笑顔を見せ「クミさーん!」と妻の名前を叫んだ。
2位はバナナマンの設楽統(590回)、3位は麒麟の川島明(547回)と帯番組MCが続き、4位は若林(502回)。若林は、昨年の順位が19位だったことから、オードリーはコンビそろって、大幅に順位を上げ、2人そろってトップ5入りを果たす快挙となった。
ちなみに、ニホンモニターとエム・データ両社の調査方法を比べて、大きな違いは「再放送番組をカウントするか否か」。ニホンモニターは「再放送番組、番組間のクロストーク出演は対象外」としているのに対して、エム・データは「調査対象局で放送されたTV番組(再放送番組含む)にレギュラー出演、ゲスト出演した人物を対象」としていることから、その差が順位にも反映されたと言えそうだ。
●総合ランキング
1位(597) 春日俊彰(オードリー)
2位(590) 設楽統(バナナマン)
3位(547) 川島明(麒麟)
4位(502) 若林正恭(オードリー)
5位(493) 林修
6位(476) 石井亮次
7位(471) 山内健司(かまいたち)
8位(465) 濱家隆一(かまいたち)
9位(455) 長田庄平(チョコレートプラネット)
10位(452) 新井恵理那
【調査概要】
・期間:2022年1月1日〜11月30日
・調査対象:NHK総合(Eテレ除く)、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ(東京地区地上波キー局)で放送されたテレビ番組(再放送含む)にレギュラー出演、ゲスト出演した人物
※通販番組、通販コーナー、ナレーションや吹き替えなど声のみの出演は対象外
※放送局所属のアナウンサーは総合ランキングの対象外
※人物カテゴリはエム・データ社の独自基準で区分。男性・女性については、実際の性別ではなく、キャラクターとしての男性枠・女性枠で分類
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