お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、24日深夜放送のニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜 深1:00)に出演。23日放送のNHK『FIFAワールドカップ2022 まもなく日本対ドイツ キックオフ直前スペシャル』に出演した際のことを振り返った。 冒頭で「相方の矢部さんがカタールいってらっしゃいまして、岡村隆史改めおかっちFCが2時間ぶち抜きでやらせていただきます」と久しぶりのひとりでの放送に触れながら「見ていただいたでしょうか?ついにサッカー関連のお仕事、あのNHKからいただきましてガチガチのカテナチオ(かつてのイタリアのサッカー戦略)でいきました」と回顧。「自分もやれるんだというところを見せつけようと。緊張はもちろんしました。独特な空気で、ここ始まるぞという空気で、下手なことできへんっていう」と明かした。 続けて「昔から僕のことをかわいがってくださっている人はわかると思うんですけど、とにかく勉強しようと。とにかく、マネージャーの星野さんと、雑誌『Number』を叩き込みまして、本番に挑んだんですけど。衣装さんにも『衣装どうしますか』って言われたんですけど、絶対にスーツでと。絶対どこかにブルー入れてくださいと。打ち合わせもちゃんとして。NHKのアナウンサーの方が『ラジオ聞いてました』って言ってくれはって。打ち合わせは和やかに進んで、スタジオ入ってから、軽いリハーサルもあって。リハの時に、向こうと中継つないで、声が聞こえるかとかのやり取りがあったんですけど」と話していった。
本番での言動についても「お笑いの人間があそこに出て、ちょけていいことないんですよ。だけど、僕が真面目にやればやるほど滑稽に見えてしまうんですね。それがくやしいというか。みんな、手の位置気になったんでしょう(笑)?知らず知らずのうちに上に上がってきていたみたいで、それがイキリたったキャスターみたいになってしまった(笑)。なんなら、『ゴチ』の順位結果発表みたいな手やったと言う人もいます。そこは慣れてないところなので、許していただきたい」と釈明。「(かつて自身のANN直後で担当していた)King Gnuにもビビってしまいまして。もうすごいステージに行ってはると。ヌーさんたちが入ってきた時も、空気がピシってなっていて。井口さんはこっちをチラって見て笑っていたんですけど、それくらいの目配せくらいしかできなくて」と共演を喜んでいた。
番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
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