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Sunday, October 30, 2022

大切なのは自分だけの羅針盤を磨くこと!すぐにできる「最高の人生」を実現する方法|@DIME アットダイム - @DIME

Kenjiさんに聞いた最高の人生の実現方法は「心地よさセンサーを磨く」こと

無意識のうちに「うまくいかない」という思考を繰り返していると、それが自分のゆるぎ ない信念に変わってしまう。そこで、無理してポジティブ思考をするのではなく、自分にとって心地よいものに意識を向けていく。

日常で心地よさを感じていれば気分が変わり、自然と思考が変わり、それが潜在意識に伝わって、無意識のうちに心地よい結果へと繋がる行動をすることができる……そう主張しているのがYouTubeチャンネル「Kenji Spirit」 のKenjiさんだ。

「Kenji Spilit」では16万人のフォロアーがKenjiさんの教えを実践し、人生を変えて楽しんでいる。このほどKenjiさんの成功の法則をまとめた『「心地よさセンサー」を磨けば人生は必ずうまくいく!』(KADOKAWA発刊、定価1400円+税)が発刊された。Kenjiさんに人生を変える方法について聞いてみた。

心地よいと感じる感覚を大切にすると人生が変わる

――はじめまして、Kenjiさん。昨年のVoicy「メンタル・心理学カテゴリー」で一位を獲得されています。実体験を基にした語りはわかりやすいだけでなく感動的です。

Kenjiさん ありがとうございます。オンライン講座やYouTube、Voicyでは、僕の人生の失敗経験から得た考察をベースに、どん底から人生を好転させていく方法について紹介しています。自分自身、今では2冊目の書籍を発刊することができましたが、数年前までは何をやってもうまくいかない生活を送っていました。

さまざまな自己啓発やスピリチュアルを勉強しても結果が出ず、どうやって夢を実現すればよいのかと心底絶望し、ついには夢をあきらめる決意もしました。しかし、その後、ある方法で現実を大きく変えることができたのです。

その方法とは、自分にとっての「心地よさ」を自覚したことです。自分が心地よいと感じる感覚を大切にすることで、人生が本当に大きく変わります。心地よいという感覚は、人それぞれ違っています。その感覚はその人だけのものであり、実は人生の羅針盤にもなりうるものです。

「心地よさセンサー」(自分だけの羅針盤)を磨くことで、人生は必ずうまくいきます。

小さな心地よさを積み重ねることが大切

Kenjiさん 感じていることは現実になります。よく「思考は現実になる」と言われますが、僕の経験上、正確には「思考の下で感じていることが現実になる」というニュアンスがピンときています。ポイントは日々、気分をできるだけ整えて、心地よくいる時間を増やすことです。感じていることが現実になるなら、常に心地よくいれば、心地よい現実がやってきます。

しかも、自分が気分が良いと感じるものは、自分が根底・心の奥底で望んでいる要素を示すサインなので、心地よくいれば自動的に・自ずと本来の自分が望んでいることが叶う様になってきます。

感情に意識を向けて、心地よい状態がキープできるようになると、視点が変わり、行動の質も伴うようになるので、ごく自然に自分の夢が実現できるようになります。

「心地よさを実践する方法がわからない」という人がいますが、最初から完璧な心地よさを目指さなくても良いのです。僕の場合は一杯のコーヒーでした。眠気覚ましに飲んでいたコーヒーをもっと心地よく味わうためにいろいろやっているうちに、コーヒーを徹底的に味わって飲めるようになり、毎日が楽しくなり、心地よさを全身で感じられるようになりました。

小さな心地よさを積み重ねることで、自分にとって「心地よいことは何か」が分かってくると思います。まずは、心地よいと感じることをすべてやってみてください。

できないと感じながら行動しても成果は得られない

Kenjiさん 心地よさセンサーを磨く時に大切な3つのポイントがあります。一つは今言った「心地よいと感じることはすべてやる」です。あとは「自分にウソをつくことはやめる」と、「できないことはやらない」です。

「自分にウソをつくことはやめる」は「自分に正直になること」と言い換えることもできます。自分で納得できないことを無理してやる必要はありません。僕は無理にやっていた愛想笑いや、親しくない人との食事会はやめました。自分の気持ちを大切にできない人は、他人の気持ちも大切にできません。

自己啓発の手法などでよく紹介されている「神言葉を100回唱える」とか、感謝していないのに「感謝しています」と言い続けるなど、やっていて自分の気分が悪くなることは一切やらなくて良いと思います。単純に、気分が悪くなるからです。

「できないことはやらない」は、心地よさセンサーを磨くために大切なポイントです。できないことを「しなければならない」と歯を食いしばってやっても、気分が悪くなるだけです。

人はなぜかうまく行かない時ほどできないことをやろうとして必死にもがいてしまいがちです。「人生がうまくいかないのに、休んではいられない」とか「もう少し頑張ればうまくいくかもしれない」と思いがちですが、できないことからは離れることも大切です。できないと感じながら、できる結果がやってくる事は基本的にないからです。

こうして3つの方法で心地よさセンサーを磨いて、いつもなんとなく心地よいと感じられるようになれば、潜在意識がパワフルに動きだします。これまでは無理だと思っていたことが「できるかもしれない」と感じられるようになり、行動すれば実際に成功させることができてしまう。自分が望む「心地よい現実」が得られるのです。

今、思っていることが現実になる

――確かに心地よいことをたくさんすることで、人生を豊かにできそうです。最後に@DIME読者のみなさんにアドバイスをお願いします。

Kenjiさん 「自分の力で人生を変えなければならない」とか、「~しなければならない」という思考や義務感で頑張るのは一旦やめて、「今、思っていること、感じていることが現実になる」という視点を取り入れてみてください。

また、夢を叶えたくてもどこかで「それは難しい」「自分には無理」とストッパーを掛けてしまうこともあると思います。それでは潜在意識に「夢を叶えるのは無理」と訴えているようなものです。潜在意識は否定することができず、ひたすら受け入れるしかないので、潜在意識が良い方向に働きません。

人は自分が心地よいことに集中するよりも、心地よくないことに意識が向きがちです。特に人生がうまくいっていないと感じている人はマイナス思考に慣れてしまう傾向があります。

そんな時は好きな音楽を聞くなど、マイナスの未来予想をしないように、自分が心地よいと思うことに集中してみてはいかがでしょうか?コーヒーを飲むでも、本を読むでも、映画を観るでもなんでも構いません。今、できる限り自分が楽しめる時間を躊躇せず味わっていくことから始めて見るとよいと思います。

人は誰でも今いる場所から現実を変えていけます。自分を酷使せず、大切にしてあげてください。心地よい気分というと難しいですが、自分をリラックス(楽)にしてあげるのが理想です。楽を感じれば、楽を感じるような現実が後にやってきます。焦らずに、自分のペースで進んでいってください。いつの間にか、あなたの人生はきっと好転していくでしょう。応援しています。

――Kenjiさん、ありがとうございました!

ストレスフルな今、「心地よいこと」を追求することは難しいかもしれないが、小さな心地よさなら、積み重ねることができるかもしれない。Kenjiさんの言う「心地よいと感じることはすべてやる」、「自分にウソをつくことはやめる」、「できないことはやらない」はメンタル的にも効果がありそう。ぜひ実践してみたい。

著者紹介

Kenjiさん
大学卒業後、就職をするが会社という組織の体質が肌に合わず転職。以後、アルバイトを転々とする。夢だった役者で成功するため潜在意識、スピリチュアルなどを11年以上研究してきたが、挫折。夢を諦め、レストランで働いている時に始めたYouTubeが人気を博し、そこから約1年で人生が激変する。オンライン講座受講生4700名以上。Voicyでは2021年上半期「メンタル・心理学」ランキング1位を獲得。現在は自身の実体験をもとに、どん底から人生を好転させていく方法をYouTube、Voicyにて発信中。

文/柿川鮎子

編集/inox.

コミュニケーション能力にたけた人にはいくつかの共通点がある。それをまねするだけで、あなたも好印象を持たれる「感じがいい人」に!

[01]〝察してくれる〟と思わず、言葉ではっきり伝えられる

相手の気持ちを「察する」文化を持つ日本人は、相手にも「察して」もらいたがる傾向が強い。しかし実際のところ、自分が思っていることと、相手が思っていることが全く同じというのはあり得ない。だからこそ言葉で伝えて、自分と相手の考えをすり合わせることができる人は、誤解を招くことなく、スムーズな人間関係を築くことができる。

[02]明るい挨拶と笑顔を欠かさない

何か事件があった時のインタビューで「あまり話したことはないけれど、いつも挨拶をしてくれる感じのいい人でしたよ」という答えをよく耳にする。このように、誰であれ、日頃から声に出して挨拶していると、相手は良い印象を覚えるもの。毎日顔を合わす会社の上司や仕事相手でも同じこと。明るい笑顔と声出し挨拶、それだけで十分好印象。自分も気持ちよくいられる。

[03]常に「聞く7割・話す3割」が意識できる聞き上手

どんなに話すのが苦手な人でも、自分の好きなことであれば饒舌になる人は多い。このように、人は自分の話をするのが好きな傾向にある。逆を言えば、自分とは関係ない相手の話を聞き続けるのは苦痛ということ。「聞く7割・話す3割」の、話すより聞くことに重きを置いた会話で、相手に多く話をさせることができれば、心の距離も縮められる。

[04]肯定表現が多い

謙遜する態度を尊ぶ日本では、褒められた時でさえ「自分なんてまだまだ」と否定的に答える人が多い。だが、否定的な表現をすることは、自分だけでなく一緒にいる相手にとっても気持ちがいいものではない。だからこそ、常に相手の気持ちを気遣い、どんな時でも肯定的な言葉や表現で話してくれる人は、それだけで好印象になる。何よりその人と一緒にいる時間が心地いいと感じてもらえるはずだ。

[05]返事や相づちのバリエーションが豊富

会話は、一方が話し続けて成り立つものではない。話のキャッチボールがあってこそ心地いい会話ができるというもの。そのためにも、返事や相づちは重要なアクション。同じ返事や、相手の言葉をオウム返ししてばかりでは、聞く気がないと誤解される場合もある。返事や相づちを考えることは、相手がどう感じるのかを気遣うことなのだ。

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