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Wednesday, September 14, 2022

日経NETWORK編集長がサイバー攻撃の恐るべき現状を解説 - Nikkei Business Publications

 サイバー攻撃が世界中で相次いでいる。企業の業務継続を脅かすとともに、個人にも大きな被害を及ぼしている。被害を最小限に抑えるには、サイバー攻撃の手口を知るのが何よりも重要だ。手口を知らなければ適切な対策を施せない。

 数あるサイバー攻撃の中でも、特に注意しなければならない脅威は「ランサムウエア攻撃」「フィッシング詐欺」「ビジネスメール詐欺」だ。情報処理推進機構(IPA)が毎年選出している「情報セキュリティ10大脅威」の2022年版では、個人の部ではフィッシング詐欺、組織の部ではランサムウエア攻撃が1位だった。また2020年に米連邦捜査局(FBI)に報告された脅威のうち、最も被害額が多かったのはビジネスメール詐欺で、18億ドル以上の損失をもたらしたという。

日経NETWORK編集長 勝村幸博

日経NETWORK編集長 勝村幸博

 10/13(木)17:35に開催される「サイバー攻撃の恐るべき現状、3つの脅威と対策」では、日経NETWORKの勝村幸博編集長が、これら3つの脅威について、それぞれの背景や歴史、最新の手口や被害、効果的な対策を解説する。現在ではどのような組織や個人も攻撃対象になる。本講演をサイバー攻撃と戦うための「武器」としていただければ幸いである。

サイバー攻撃の恐るべき現状、3つの脅威と対策

2022/10/13(木)17:35~18:05

 相次ぐサイバー攻撃。特に近年は「ランサムウエア」「フィッシング」「ビジネスメール詐欺」が企業や個人に大きな被害をもたらしている。被害に遭わないためには手口を知るのが第一。そこでこの3つの脅威の手口と対策を分かりやすく解説する。

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