お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(31)が2日、MCを務めるABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に出演。「生活保護受給者に車の所有を認めて」という声が上がっていることについて、自身の経験を振り返り、車は「日々の生活に必要だと思いますね」と語った。
兼近は4人きょうだいの3番目として北海道で生まれ、父は建設会社を経営していたが倒産。兼近が中学校の時に両親は離婚したという。兼近と2歳下の妹は母に引き取られた。
兼近は「中学校の時、生活保護を受けろってお母さんとめっちゃ喧嘩したんです」と語り「生活保護を受けないと生活できないんだから受けてって言ったんだけど、それこそ車があるから嫌だって。車捨てろよって言ったら、『子どもたち送るときどうする、とか。お祖母ちゃんいるけど送り迎えどうするの』って。生活保護を受けないと、逆に俺たちの生活どうするの?って」と語り、「結局僕が新聞配達をして。僕が働くと生活保護受けられないんです。だからわかったって。俺が新聞配達するから、俺の携帯買って、妹の携帯も買うってなって、なんとか生活保護をしなかった」と振り返った。
所持していた車は「原付より安い軽自動車」とし「それでも認めてもらえなかった」と兼近。「車持っていても生活保護を受けられるなら、当時俺らも受けてたし、働かない日々だったと思いますね。(車は)日々の生活に必要だと思いますね」と語っていた。
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