昨年5月に54歳で亡くなった漫画家、三浦建太郎さんの代表作「ベルセルク」が、24日発売の青年向け雑誌「ヤングアニマル」(白泉社)13号で連載が再開される。過激な描写も話題になった劇場版を「ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION」として地上波放送することも発表され、ファンから驚きの声が上がっている。
「ベルセルク」は、荒廃した世界を舞台に「黒い剣士」ガッツが闘うダークファンタジー。1989年に連載を開始し、単行本の累計発行部数は全世界で5000万部を超える人気作品で、昨年9月に第364話が掲載されて以来、休載していた。
三浦さんの親友で、漫画家の森恒二さんが監修し、三浦さんの弟子らが所属するスタジオ我画が漫画を製作する形で、再スタート。24日発売の「ヤングアニマル」には、2話分が掲載され、クリアファイルの付録が付く。今後は「幻造世界篇/妖精島の章」のラストまで計6話分が掲載される。
連載再開に合わせ、2012年から13年にかけて劇場上映された「ベルセルク 黄金時代篇」三部作が「ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION」として、22年にテレビ放送されることも決定。放送に関する詳細は、後日発表されるという。さらに、三浦さんの約32年の画業を振り返る展覧会「大ベルセルク展~三浦建太郎 画業32年の軌跡~名古屋Edition」が、8月6日から名古屋市のテレピアホールで開催されることも発表された。
地上波放送については、黄金時代篇に過激なシーンが含まれ、年齢制限のR指定がついていたため、SNSには喜びとともに驚きの声が相次いで投稿され、「地上波嬉しいけど大丈夫なのかコレは!」「二作目、三作目のあんなシーンやそんなシーンはどうなるの!?たしかレーティングついてたよね」「ベルセルク!!!地上波で黄金時代篇!!!放送の時間帯にも寄るんだろうけど、エグいシーンとかどれくらいカットされるんだろ…」といった書き込みが寄せられていた。
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