(C)Getty Images
エヴァートンのラファエル・ベニテス監督が、マージーサイド・ダービーの完敗を振り返った。
プレミアリーグ第14節で、宿敵リヴァプールと対戦したエヴァートン。本拠地グディソン・パークでの一戦だったが、20分以内に2点を奪われる苦しい展開に。前半のうちに1点を返したものの、後半さらに2失点。1-4で完敗を喫した。
編集部のおすすめ
これで本拠地でのダービーで11年以上勝利なし、さらに直近リーグ戦8試合で6敗目(2分け)となったエヴァートン。試合後、ベニテス監督は『スカイスポーツ』で「ダービーに敗れたのだから全員が失望しなければならない」としつつ、挽回を誓った。
「だが、敗れたのはトップチーム相手にミスを犯したからだ。我々はリヴァプールがどれだけの金額を使い、近年どれほど成功しているのかを見てきた。正しいことができなければこういったことは起こる。そして、我々はそうできなかった。他のチーム相手であればここまで悪くなかったかもしれない。だが、トップクラスの選手を抱えるトップチーム相手だと、苦しみ、その代償を支払うことになる」
「ポジティブに考えなければならない。シーズンの始めは全員がハッピーで、自分たちのプレーヤ勝利にコミットしていた。我々はこの最初の段階に戻らなければならない。ケガで数選手が離脱しているが、この選手たちを取り戻してチーム内競争力を高めないと。以前のプレーレベルに戻さなければならない」
「私はプロだ。十分な経験もある。チームが全力を尽くしているかどうかはわかるよ。分析して、コミットメントや熱意、インテンシティを見つめ直す必要がある」
からの記事と詳細 ( 本拠地ダービー11年勝利なし&8戦で6敗目…エヴァートン監督ベニテス「ポジティブに考えないと」 - Goal.com )
https://ift.tt/3DaJYtD
No comments:
Post a Comment