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Saturday, September 18, 2021

「ホイール、どうしますか?」という1本の電話。なぜサスペンションを作らなければならないのか|1970年式トヨペット クラウン ピックアップ Vol.2なぜサスペンションを作らなければならないのか|1970年式トヨペット クラウン ピックアップ Vol.2 - マイナビニュース

「ホイール、どうしますか?」という1本の電話。なぜサスペンションを作らなければならないのか|1970年式トヨペット クラウン ピックアップ  Vol.2なぜサスペンションを作らなければならないのか|1970年式トヨペット クラウン ピックアップ  Vol.2

【1970年式トヨペット クラウン ピックアップ  Vol.2】

【1】から続く

 そして「ホイール、どうしますか?」という1本の電話が、製作を担当するアート・オブ・ワークの鈴木英彦代表からかかってきた。

 サスペンションを作るにあたり、実際に走るときの車高の位置を決めたい。だから、タイヤ&ホイールのサイズを決めてほしい。

 ここで、なぜサスペンションを作らなければならないのかについても触れておこう。オーナーからのリクエストの1つであるエアサスのバッグを収めるためのスペース確保とかルックスの向上という理由もあるが、実際に走るときの車高に合わせてアームの位置を決めていかないと、自動車としてのサス本来の動きができないからというのが最大の理由だ。後先を考えず、強引に車高を落とすだけならカンタンなのかもしれないが、車高を落としても快適に走れることにまで思いを巡らせれば、アッパーとロワアームのあるべき位置は自然に決まってくるのだ。

 この位置決めは、ユーノスロードスター用を流用したラック&ピニオンのステアリングにもいえ、アーム位置を踏まえた特定の場所に設置しなければ、パーツとしての正しい機能が果たせないのである。こうした自動車工学の基礎を踏まえた製作法は、片手で高速ドライブができるほどの安定性確保へと結実していく。

 ブレーキには、シボレーカマロのパーツを使用。これも「もしドライブ中にトラブルが起こったとしても、シボレーのパーツであれば、近くのヤナセで対応できる」という、メンテナンスの簡便さから逆算しての選択だ。そしてアームは、美しさ、素材が持つ粘り感、サビなどを考慮して、ステンレスにてワンオフ製作。このパートだけを見ても、理にかなった「カスタム」であることの定義を見事に満たしているのである。

【3】【4】に続く

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