4人組ガールズユニット「ももいろクローバーZ」の佐々木彩夏(25)のソロライブ「AYAKA NATION 2021 in Yokohama Arena」が27日、横浜アリーナで開催された。佐々木は新曲「A―rin Kingdom」「SPECIALIZER」の2曲を含む20曲を熱唱。観客は約5000人に制限されたが、佐々木のイメージカラーである「ピンク」の服、ペンライトを手に2年ぶりのソロライブを満喫した。
新曲は自身の誕生日の11日から配信され「SPECIALIZER」は、“モノノフ”で知られるプロ野球ソフトバンクの石川柊太投手(29)の今季登場曲となっている。公私ともに交流があり、同様にモノノフの楽天の田中将大投手(32)からは誕生日にメッセージが届いたそうで「試合で実力出し切れるよう頑張ってください」とやりとりしたという。25歳を迎えて「いつも(グループ内では)最年少で過ごしてきたけれど、いろんな後輩の手本にならなければならないな、という自覚が出てきた」と語った。
ソロライブは2016年から毎年続けてきた。コロナ禍で昨年はできなかったが「今年はお客さまが声を出せない。代わりに絵を見ることに集中するようなイメージのライブということで『美術館』をテーマにしました」。グループがライブを軸に活動してきただけに「ももクロのライブがどんどん中止になった中で、1回のライブの重みをすごく感じました。こんな状況下でライブをやらしていただけるのは本当にありがたい」と感激した様子だった。
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