6月議会まではまだ約3週間あります。今の倉敷市での爆発的感染拡大に際し、すぐ議員としてできることは何か考えおります。
もちろん日々執行部に対し、現状の確認や情報発信の仕方など都度行なっています。こうしたブログでの発信も広報の一役買えるよう意識しております。
(市の職員も手分けをしてコロナ禍に対応に日々格闘中です)
ただ至急取り組まなければならない課題は、本当に広範囲です。
感染ストップと経済生活への悪影響への課題を同時に大々的にやらなければなりません。
今の時点で必要なのは次の課題だと思っております。
感染防止策+ワクチン接種に関する情報整理と広報の徹底
1.3つの予約電話番号の一層の周知と、分かりやすい番号(489-5555など)への統一
2.予約方法の種類の周知
→かかりつけ個別予約か、電話又はネット予約か。非公表の接種病院の存在など。
3.新型ウイルスやワクチン接種に関する啓蒙活動
→「ワクチン危険」「コロナはかぜだ」等へのQ&Aを通じた啓蒙
4. ホームページを一層見やすくするとともに、SNS、自治会の緊急回覧板、関連ポスター作成と掲示、チラシの配布、広報車巡回など考えられる手段をすべて講じる。
→既に広報車やチラシ配布は組織的に始まった一方、SNSは発信が機械的な印象
5.独居老人や足腰が不自由な方の接種を進める仕組みの構築
→民生委員/自治会/社協との連携など)
6.保健所スタッフの増員、積極的疫学調査の維持
7.集団接種の大規模複数箇所実施の企画
8.余剰ワクチンが生まれた時の融通のルール化と事前開示
市民の生活を支える
9.経済的困窮などの相談窓口である生活自立相談支援センターへの、職員派遣を含むバックアップ
10.ひとり親世帯、DV家庭などの生活困難世帯に対し支援策を紹介するコールセンター設置
→倉敷市なんでもコールセンターはワクチン予約窓口として使われている
11.自然災害など緊急時の避難所以外への多様な避難方法の再広報
→長い梅雨になりそう
役所組織
12.非コロナ対応行政分野の、副市長等への市長権限の一時的移譲
13.新型コロナ広報専任係の設置
どこまでできるかわかりませんが、
これ以外でまだ市が着手していないこと、強化すべきことがあればご意見をお寄せください。
倉敷市では、西日本豪雨の際、個々の議員の市当局への働きかけが殺到して、却って行政を混乱させたとの反省から、災害時の政策反映のあり方についてルールを決め特別要望事項を議長が取りまとめて市長に提出することになっております。新型コロナウイルス問題についても既に2回重点要望が出されております。
会派で何か出せないか、内部で打ち合わたいと思います。
以上
この記事をシェアする
からの記事と詳細 ( 何を急がなければならないか - あしだ泰宏(アシダヤスヒロ) | 選挙ドットコム - 自社 )
https://ift.tt/3wk9PfA
No comments:
Post a Comment