2020年11月05日 10:45
DJIは、コンパクトタイプのドローン「DJI Mini 2」日本モデルを発表した。11月5日より予約受付を開始し、11月12日から発売する。
「Mavic Mini」の後継機種と位置づけるモデル。容易な飛行操作という特徴を引き継いだほか、向上した撮影性能と、より強力なモーターを装備。大幅に向上したという伝送技術も採用し、長い伝送距離と安定した接続を実現するという。
具体的には、有効1200万画素の1.2/3型CMOSセンサーを装備。動画撮影は、最大3840×2160/30fpsの4K動画記録に対応。最先端の3軸ジンバルを採用し、ドローンの動きや風などによるブレを補正して、ブレのない、なめらかな映像を撮影できるという。画像はJPEG形式にくわえて、RAW形式もサポートした。
機能面では、事前にプログラムされた飛行動作をしながら撮影する「クイックショット」(ドローニー、ヘリックス、ロケット、サークル、ブーメラン)、選択したパノラマモードによって広い視野で撮影する「パノラマ」(スフィア、180度、広角)、異なる撮影シーンに合わせた「写真モード」(AEB 3段階撮影、タイマー撮影)の利用が可能だ。
「DJI Fly」アプリとの連携では、直感的な操作で素早くSNSに共有できるよう、大幅にアップグレードしたとのこと。送信機を使わず、スマートフォンをドローンに直接接続し、共有したい映像を撮影した後で、映像をダウンロードできる。その後、「DJI Fly」アプリの専用編集ツールを使って、自分好みに編集することも可能だ。
このほか、最大上昇速度が5m/s(Sモード)、3m/s(Nモード)、2m/s(Cモード)。最大下降速度が3.5m/s(Sモード)、3m/s(Nモード)、1.5m/s(Cモード)。最大速度(海抜に近接、無風)が16m/s(Sモード)、10m/s(Nモード)、6m/s(Cモード)。
本体サイズは、折りたたんだ状態が81(幅)×58(高さ)×138(奥行)mm、展開時が203(幅)×56(高さ)×159(奥行)mm、展開時(プロペラあり)が289(幅)×56(高さ)×245(奥行)mm。機体の標準重量は199g(バッテリー、プロペラを含む。microSDメモリーカードは含まず)。
価格は、DJI Mini 2、コントローラー、バッテリー1個を含む「標準パッケージ」が59,400円、標準パッケージにくわえて、充電ハブ、バッテリー3個、専用キャリーケースなどを同梱した「コンボセット」が79,200円。
DJIのドローン・マルチコプター ニュース
このほかのドローン・マルチコプター ニュース
メーカーサイト
"標準" - Google ニュース
November 05, 2020 at 08:45AM
https://ift.tt/2JDYyUA
DJI、標準重量199gの4Kカメラ搭載コンパクトドローン「DJI Mini 2」日本モデル - 価格.com
"標準" - Google ニュース
https://ift.tt/31uAk3S
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment