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Wednesday, November 25, 2020

【安全性能】トヨタ初の録画機能付きデジタルインナーミラーに注目!ハリアーの安全性能を徹底解説(2020年6月~) | カルモマガジン - カルモマガジン

近年の新型車には、衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全装備が搭載されるのが一般的になりつつありますが、先進安全装備の充実度はメーカーや車種によって大きく異なるのも事実です。カーライフの基本ともいえる安全に関わる装備は必ず確認しておくようにしましょう。

ここでは、トヨタ「ハリアー」の安全性能について紹介します。

【この記事のポイント】
✔ハリアーはトヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車標準装備
✔ハリアーは全車が「サポカーSワイド」に認定されている
✔夜間歩行者や昼間の自転車運転者の検知が可能な衝突被害軽減ブレーキなど、レベルの高い安全技術を採用

一本化用ハリアー

ハリアーの安全性能の特徴

ハリアーでは、全車にトヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備しています。「Toyota Safety Sense」はトヨタ車であればすべて同じものが搭載されているわけではなく、車種によってそのレベルや含まれる機能に差がありますが、2020年6月に登場した現行型のハリアーでは、夜間の歩行者や昼間の自転車運転者の検知が可能な衝突被害軽減ブレーキを含む、レベルの高いものが採用されているのが特徴です。

「Toyota Safety Sense」以外にも、ペダル踏み間違い時急発進抑制装置にあたるインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]も全車に標準装備しており、ハリアーは政府が普及を推進している「サポカー」の中でも最も先進安全装備の充実した「サポカーSワイド」に全車が認定されているのも評価できるポイントといえるでしょう。

ハリアーの「Toyota Safety Sense」の内容

ここからは、ハリアーToyota Safety Sense」にはどのような機能が含まれているのかを見ていきましょう。

プリクラッシュセーフティ

プリクラッシュセーフティ出典:トヨタ「ハリアー」WEBカタログ

衝突の危険があると自動ブレーキを作動

先行車や歩行者などを検知している状態で衝突の危険があるとシステムが判断すると、まず警報でドライバーに注意喚起。ドライバーがブレーキを踏むとシステムがプリクラッシュブレーキアシストを行い、制動力をアップして衝突回避に努めます。

それでも衝突の危険が回避できない場合には、自動ブレーキを作動させ衝突被害の軽減をサポートする機能です。

夜間歩行者や自転車の検知も可能

現行型のハリアーでは前方車両や昼間の歩行者に加え、夜間歩行者や自転車運転者の検知も可能になりました。車両に対しては自車の速度は約10km/h以上、歩行者や自転車運転者に対しては約10~80km/hの速度域で作動します。

レーントレーシングアシスト

レーントレーシングアシスト出典:トヨタ「ハリアー」WEBカタログ

車線以外にも縁石やアスファルトの境界を認識

走行中に車線から逸脱する危険があるとシステムが判断すると、警報を発するとともにステアリング操作を支援して車線内の走行を維持するようにサポートします。白線以外にも縁石やアスファルトの境界なども認識可能です。

車線が見えにくい状態でも対応

渋滞などで車線が見えにくい、または見えない状態であっても先行車に追従しステアリング操作を支援することによって、車線中央の走行を維持できるようにサポートします。

レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)

レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)出典:トヨタ「ハリアー」WEBカタログ

ドライバーの運転負荷を軽減

システムが先行車を検知し、適切な車間距離を確保しながら追従走行を支援してドライバーの運転負荷を軽減。ロングドライブも無理なく楽しめるようにサポートします。

渋滞時にも対応

ハリアーのレーダークルーズコントロールは全車速追従機能付きなので、先行車が停止した際には自車も停止し、再発進した際にはドライバー操作によって刷新して追従走行を再開するため、高速道路などでの渋滞時にも対応可能です。

ロードサインアシスト

ロードサインアシスト出典:トヨタ「ハリアー」WEBカタログ

単眼カメラが道路標識を認識し、マルチインフォメーションディスプレイに表示することで標識見落とし防止をサポートする機能です。

4種類の標識を認識

ハリアーでは、はみ出し通行禁止、車両通行禁止、一時停止、最高速度の4種類の道路標識の認識が可能です。

アダプティブハイビームシステム(「G」「Z」に標準装備)

アダプティブハイビームシステム(「G」「Z」に標準装備)出典:トヨタ「ハリアー」WEBカタログ

LEDヘッドライトの一部分だけを自動的に遮光して、先行車や対向車を眩惑しないようにする機能です。上級グレードの「G」「Z」に搭載されます。

オートマチックハイビーム(「S」に標準装備)

オートマチックハイビーム(「S」に標準装備)出典:トヨタ「ハリアー」WEBカタログ

エントリーグレードの「S」には、ハイビームとロービームを自動で切り替えるシステムのオートマチックハイビームが標準装備となっています。

このほか、「Toyota Safety Sense」に付帯する機能として先行車の発進を検知して出遅れ防止をサポートする「先行車発進告知機能」が搭載されています。

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ハリアーの「Toyota Safety Sense」以外の安全性能

ハリアーでは、「Toyota Safety Sense」以外にもさまざまな安全技術を採用しています。

インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]

インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]出典:トヨタ「ハリアー」WEBカタログ

ペダル踏み間違い時急発進抑制装置に該当する機能

車庫入れなどの際に静止物を検知する「クリアランスソナー」を搭載し、静止物の接近を知らせます。その上で衝突の危険が発生するとエンジンやハイブリッドシステムの出力を抑制、さらに静止物との距離が近付くとブレーキ制御も入る、ペダル踏み間違い時急発進抑制装置にあたる機能です。

アクセルとブレーキの踏み間違いや、アクセルの踏み込み過ぎなどによる飛び出し防止を支援します。

デジタルインナーミラー(前後方録画機能付き)(「G」「Z」に標準装備、「S」にメーカーオプション)

デジタルインナーミラー(前後方録画機能付き)(「G」「Z」に標準装備、「S」にメーカーオプション)出典:トヨタ「ハリアー」特長

良好な後方視界を確保

車両後方に設置されたカメラの画像をインナーミラー内のディスプレイに表示することで、荷室の荷物やリアシートのヘッドレストなどを気にすることなくクリアな後方視界が確保できる機能です。

現行型のハリアーでは、走行中の前後方のカメラの映像を録画できる機能をトヨタ車で初採用したことも話題となりました。

このほか、最上級グレード「Z」には隣車線後方を走る車両を検知して安全な車線変更をサポートするブラインドスポットモニターや、後退しての出庫時に接近車両の存在を知らせ、危険があればブレーキ制御を行うリヤクロストラフィックオートブレーキ[パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)]が標準装備されます。

高い安全性能を持つハリアーで、安全で楽しいカーライフを!

ハリアーは全車が「サポカーSワイド」に認定されていることに加え、録画機能付きのデジタルインナーミラーや夜間の歩行者や自転車にも対応している衝突被害軽減ブレーキなど、レベルの高い先進安全技術が多数搭載されているため、ラグジュアリーなクロスオーバーSUVにふさわしい高い安全性能を持つモデルであるといえるでしょう。

よくある質問

Q1:ハリアーには先進安全技術は全車標準装備されているの?

A:はい、ハリアーにはトヨタの最新の先進安全技術を含む予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が全車に標準装備されています。またハリアーは「Toyota Safety Sense」以外にもさまざまな先進安全技術を搭載し、高い安全性を誇るモデルとなっています。

Q2:ハリアーに搭載される先進安全技術にはどんなものがあるの?

A:現行型のハリアーには、車両に加えて昼間の歩行者と自転車運転者、夜間の歩行者の検知が可能な衝突被害軽減ブレーキ「プリクラッシュセーフティ」やステアリング操作を支援して車線中央の走行を維持するようサポートする「レーントレーシングアシスト」、ドライバーの運転負荷を軽減する全車速追従機能付きの「レーダークルーズコントロール」などが搭載されています。

Q3:トヨタで初採用された「デジタルインナーミラー(前後方録画機能付き)」ってどんなもの?

A:車両後方に設置されたカメラの映像をインナーミラーのディスプレイに映し出してクリアな後方視界を確保するとともに、走行中の前後方のカメラの映像を録画できる機能です。

Q4:ハリアーはどの「サポカー」に該当するの?

A:ハリアーは全車が「サポカー」の中で最も上位の分類である「サポカーSワイド」に適合しています。

※記事の内容は2020年11月時点の情報で執筆しています。

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