もくじ
ー走りを霞ませるデュアルクラッチAT
ーフラットでシャープで、軽快な身のこなし
ープーマを選ぶならエントリーグレード
ーフォード・プーマ 1.0T 125 STライン X ヴィニャーレ(英国仕様)のスペック
走りを霞ませるデュアルクラッチAT
text:Matt Saunders(マット・ソーンダース)
translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)
フォード・プーマのメーターパネルは、モニター式。スマートフォンのワイヤレス充電機能なども備わる。ただし、ヴィニャーレ以外のグレードでも標準装備。プーマのオーナーになれば、先進的な技術を体験できる。
メーターのグラフィックには、アナログ風スピードメーターの中央に、デジタルのスピードメーターが表示される。アナログメーターにこだわった理由はよくわからないが、モニターは鮮明で読みやすい。表示内容をドライバーが変更可能な点も評価できる。
観察はこのくらいにして、プーマ STライン X ヴィニャーレを走らせてみよう。第一印象は、効きの良いターボと知的なATが登場する以前の、小排気量エンジン・モデルを運転した時を思い出させるものだった。
124psの3気筒ターボエンジンは、アクセルペダルを半分ほど踏み込んだ状態で、市街地付近の速度域をカバー。20.4kg-mの最大トルクがあり、ATの段数に関係なく、クルマを良く引っ張ってくれるように感じる。
しかしデュアルクラッチATは、動的性能と運転のしやすさという両面で、微妙な陰りを生んでいる。ドライブ・モードがノーマルの時は、ATはすぐにシフトアップを繰り返し、市街地での足取りは重く感じられてしまう。
加速時にATの段数が落ちるキックダウンを誘うには、アクセルペダルをかなり深く踏み込む必要もある。WLTP値での燃費を考慮した、チューニングなのだろう。
"標準" - Google ニュース
November 01, 2020 at 08:35AM
https://ift.tt/3mFnBVp
【プーマは標準グレードが一番】フォード・プーマ STライン X ヴィニャーレへ試乗 後編 - http://www.autocar.jp/
"標準" - Google ニュース
https://ift.tt/31uAk3S
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment