マンチェスター・Cを率いるグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がキャリアワーストの5失点を許し敗れたレスター戦を振り返った。27日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
プレミアリーグ第3節が27日に行われ、マンチェスター・Cはホームでレスターと対戦。4分にリヤド・マフレズのゴールで先制したが、37分にPKから失点すると、後半にはさらに2つのPKを含め4失点を許し、2-5で逆転負けを喫した。データサイト『Opta』によると、グアルディオラ監督が5失点を許したのは監督キャリア686試合目にして初のこととなった。
グアルディオラ監督は試合後、「我々はあまりチャンスを作れていなかった。だから、あまりうまくプレーできていないと考え始めるようになってしまった」とコメント。「2点目を取るために自分たちにプレッシャーをかけたが、もっと落ち着かないといけなかった」と振り返った。
「チャンスを作れなくなっていたことで私たちは不安でナーバスになってしまった。ハーフタイムには彼らにうまくプレーできているから辛抱強くやろうと伝えた。そうすれば後は自分たち次第だと思ったからね」
「2点、3点と失点したことでより難しくなってしまった。彼らはとても深い位置で守っていた。過去こういった展開になったとき、私たちはわずかな差で勝つことができていた。でも、ボックス内で勝負できる選手がいなかった」
「深く守って、あまり走らないチームを相手にするのは難しい。2点目、3点目を狙いに行くだけではなく、もっと辛抱強くなる必要がある。これを受け入れることは簡単ではないが、受け入れなければならない。おそらく彼らをもっと押し上げさせてから、カウンター攻撃に備えたりする必要があった」
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