マックス・フェルスタッペンは、シルバーストーンでもメルセデスに最も近いドライバーだった。しかし、1発のスピードで調整するにはマシンは遅すぎた。3番グリッドは彼にできる精一杯の結果だったとフェルスタッペンは語る。
「Q3の最後のラップ自体は本当に良かった。でも、予選の早い段階でメルセデスが速すぎることは明らかだった。過去3戦と同じようにね。僕たちはそれを受け入れて、自分たちにできることをやっていかなければならない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
「ハンガリーの後なので3番手は良いスターティングポジションだと思う。それについては満足していると思う。レースではメルセデスにもう少し近づけると思う。彼らと戦うつもりだとまではいわないけど、3番手スタートならば少なくとも戦うチャンスはあると思う」
「予選はうまくいった。僕たちにできることをした。ギャップは大きいけど、ベストを尽したし、現時点ではそれが3番手だ。良いスタートを切って、マシンからすべてを引き出して、できるだけ多くのポイントを獲得したい」
シルバーストーンは、非常に風が強いオープンなトラックであり、特に空力に敏感なF1マシンには大きな影響を与える。
「過去数年でこのような新しいマシンは風の影響をモロに受けるようになった。ウイングがかなりついているし、マシンの幅もとても広い。ここシルバーストーンでは特にね」
「例えば、昨日は低速コーナーでとてもトリッキーだったけど、今日は風向きが分かって、完全に異なるマシンになっていた。幸いにもいい方向に進んでくれたし、運転していてはるかに楽しかった」
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