平成12年の有珠山の噴火から31日で20年です。
気象庁は噴火警戒レベルの運用を変更して住民にいち早い避難の準備を促していますが、住民の高齢化が進む中、スムーズに避難できるか不安の声も出ています。
有珠山は、明治時代以降、20年から30年ほどの間隔で噴火を繰り返していて前回は、20年前の平成12年3月31日に西側の山麓から噴火しました。
ふもとの住民およそ1万6000人は噴火前に避難したため犠牲者はいませんでしたが、850棟の建物が壊れる被害が出ました。
有珠山はどこで噴火するのか事前に特定することが難しいとされていますが、気象庁は噴火の前兆現象が確認された際に住民の避難行動を示す「噴火警戒レベル」の運用を今月から変更し、より早い段階で住民などに避難の準備を促しています。
また、ふもとの洞爺湖町では、速やかに避難できるよう地区ごとに避難所を決めたほか、自主防災組織も設立されています。
ただ、住民の高齢化が進む中、地域の自治会からはスムーズに避難できるか不安の声も出ています。
洞爺湖町の泉区自治会で会長を務める山浦和好さんは「高齢者が高齢者を助けなければならない状況だ。これから行政と協力し、避難の体制をつくらなければならない」と話しています。
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March 30, 2020 at 06:07PM
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有珠山噴火から31日で20年|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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