日本銀行の黒田東彦総裁は22日、新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済にどのように波及していくのか不確実性があるのは事実だが、「日本経済の緩やかな回復シナリオが崩れたということではない」との認識を示した。
20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に出席のため訪問しているサウジアラビアの首都リヤドで記者団の質問に答えた。
新型コロナウイルスの影響について黒田総裁は、「よく中国経済の動きを見ていかなければならない」と指摘。米中貿易摩擦や英国の欧州連合(EU)離脱についてのリスクは低下している一方、新型コロナウイルスによるリスクが生じていると述べた。
日銀としても必要があれば追加的な緩和策を取る考えも示した。ただ、現時点では追加緩和の必要はないとした。
また、1ドル=112円を付けるなど円安が進んでいる為替相場に関しては「円やユーロ、アジアの通貨含めてドルに対して弱くなっている」とし、「為替の状況が本質的に変わったとは考えていない」と述べた。
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February 22, 2020 at 04:31PM
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日銀総裁:不確実性あるが日本経済の回復シナリオ崩れず-新型肺炎 - ブルームバーグ
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