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Thursday, March 14, 2024

ELラウンド16敗退危機も…ブライトン指揮官が主張「人々はEL出場という大きな功績を残した選手たちを思い出さなければ ... - Goal.com

【欧州・海外サッカーニュース】ブライトン(プレミアリーグ)は14日のヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16セカンドレグでローマ(セリエA)と対戦する。

ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督は、チームがすでに大きな功績を残したことを強調したが、ローマとのヨーロッパリーグ(EL)セカンドレグでさらに良いプレーを見せることを求めた。イギリス『The Argus』が伝えている。

昨シーズンのプレミアリーグでクラブ史上最高位となる6位フィニッシュを果たし、初のヨーロッパカップ戦出場権を獲得したブライトン。しかし、今シーズンは夏に複数の主力を売却したうえ、ELによる過密日程の影響で負傷者が続出するなど、難しい戦いが続いている。

プレミアリーグでは現在8位で、ELではラウンド16に進んだものの敵地でのファーストレグでローマに0-4の完敗を喫して危機的な状況。三笘薫をはじめ、複数の主力の離脱が続くブライトンのデ・ゼルビ監督だが、このチームはすでに歴史を作ったと主張した。

以下に続く

「これから長い間、人々はそれを成し遂げた選手たちのことを思い出さなければいけないと思う。明日勝っても負けても、我々の選手たちはヨーロッパリーグ出場を掴んだんだ。これは信じられないほどの功績だよ」

また、デ・ゼルビ監督はホームでのセカンドレグに向けても語り、主力が不在の中でも敵地でのローマ戦よりも改善されたパフォーマンスを選手たちに見せてほしいとコメントした。

「我々は良いプレーをしたいと思っている。ローマでの初戦よりもかなり良いプレーをしたい。結果はそれから目にすることになるだろう」

「私は選手たちのことだけを考えているが、彼らはあの敗戦の後にとても悲しんでいて、とても不満をためていた。ローマ同様にチャンスがあったと思うが、こちらは自分たちのプレーができなかった。良いプレーができず、このステージで戦うのに十分なものではなかったから、ローマが勝利に値した。これだけ大きな大会には慣れていないし、こういったことは起きるものだ」

「ローマで見せた姿はブライトンではなかった。負傷者は関係ない。ローマでプレーした選手たちはもっと良いプレーができたと思う。我々が考えていることはブライトンらしくプレーすることだ。我々はビッグチームではないが、ローマで見せたようなチームでもない」

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