(写真・コメント提供©Fukushima United FC)
――先制点は綺麗にニアで飛び込めましたが。
まず先制点を取れたのは良かったですし、得点も狙っていたので良かったです。
――完全にサインプレーで仕込んでやっていたのでしょうか。
サインプレーと言うか、狙いではあったのですが、良いボールと、入り方も良かったですし、良い感じでゴールに飛んでいってくれたので、全部がうまくいったかなと思っています。
――開始早々の得点は狙っていたのでしょうか。
自分たちの狙っているうちの何個かではあったので、自分たちの形からセットプレーを取れて、セットプレーで先制できたところは良い形だったのかな、と思います。
――前半は先制ゴールもあって、だいぶやりたいサッカーができていて、岐阜の監督も「勝てる気がしなかった」と言っていましたが、前半の戦いぶりについてはどう感じていますか。
早い時間で取れたというのもありますし、自分たちが狙いとしていたサッカー、自分たちがボールを保持するということはできていたので、前半は自分たちのゲームだったかなと感じています。ただ、欲を言えば2～3点取るチャンスはあったので、そういうところは次の課題かな、と思います。
――今の時期はどこのチームも絶対に課題があるわけですが、90分間良い形を続けていくためにどんなことが必要だと感じていますか。
後半になって逆に点を取られたというのもありますし、自分たちが保持する時間、攻める時間がだんだん少なくなっていったと思います。そういったところの自分たちがもっとボールを保持して前半のようなサッカーができるようにするということです。そして、守備でうまく自分たちがボールを奪うことが後半進むにつれてできなくなってきたので、守備の強度だったりコミュニケーション、連動だったりは修正していかないと、後半になってこういう展開になるというのは良くないと思うので、1試合通して前半みたいな戦いができるように修正していかないといけないと思っています。
――新しい監督になって、メンバーも大きく変わった中で、キャプテンとして今後どう引っ張っていきたいですか。
良いところはどんどん伸ばしていきたいですし、逆に攻撃のクオリティを上げる分、守備ももっとクオリティを上げていかなければならないと思うので、攻撃と守備、両方とも圧倒できるような、練習から声かけだったりコミュニケーションだったりをもっと突き詰めてやっていきたいと思います。
――後半3失点でしたが、守備陣での連係はいかがだったのでしょうか。
（残り 371文字／全文: 1427文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
からの記事と詳細 ( DF 4 #堂鼻起暉 「攻撃のクオリティを上げる分、守備ももっとクオリティを上げていかなければならない」【J3第1節 ... - タグマ！ )
https://ift.tt/ECtfjYJ
No comments:
Post a Comment