DF冨安健洋が所属するアーセナルはホームでウェストハムに0-2で敗れ、今季ホーム初黒星を喫した。勝ち点40のままで、首位リバプールに2差の2位となっている。ふくらはぎを痛めている冨安はベンチ外だった。

序盤から攻め続け、30本のシュートを放ったが無得点。アルテタ監督は「30本のシュートでゴールを決められなかったとしても、ゴールを奪うためには50本、60本とシュートを打たなければならない。それが唯一のこと」と話した。

敵陣ペナルティーエリア内でのボールタッチ回数は77回で、08-09年以降のプレミアリーグでは最多記録。主将のウーデゴールは「チャンスはたくさんあったが、ラストパス、フィニッシュの精度が足りなかった」とし、「良いところは取り入れ、良くなかったところから学ばなければならない」と前を向いた。