急性大動脈解離のため急逝した落語家でタレントの笑福亭笑瓶(渡士洋=とし・ひろし 享年66)さんの通夜が26日、東京・築地本願寺でしめやかに営まれ、師匠の笑福亭鶴瓶、西川きよし、爆笑問題、松村邦洋、松本明子、彦摩呂ら約400人の芸能人・関係者が弔問に訪れた。
報道陣の取材に応じた爆笑問題・太田光は「本当に『ありがとうございます』と、それだけです。これからまた共演できるのかなと思っていましたから、寂しいですね」と語り、故人との最期の別れを惜しんだ。 西川きよしも「師匠や我々より先に逝ってしまったというのは『ビックリしたわ』と(思いながら)手を合わせてもらいました。また昭和の匂いがする芸人さんが少なくなったのは、我々世代としては悲しいですね。あまりにも早すぎる…」と声を絞り出した。 師匠の笑福亭鶴瓶は「師弟関係というより友達みたいでしたから。ええ奴でしたよ、すごくすてきな奴でしたよ」と沈痛の表情を浮かべながらも、天国の笑瓶さんに向けて「心配せんでええよ。奥さんのこととか、残した弟子のことも心配でしょうから。そこは心配せんでええよ」と最後まで故人を思いやっていた。
報道陣の取材に応じた爆笑問題・太田光は「本当に『ありがとうございます』と、それだけです。これからまた共演できるのかなと思っていましたから、寂しいですね」と語り、故人との最期の別れを惜しんだ。 西川きよしも「師匠や我々より先に逝ってしまったというのは『ビックリしたわ』と(思いながら)手を合わせてもらいました。また昭和の匂いがする芸人さんが少なくなったのは、我々世代としては悲しいですね。あまりにも早すぎる…」と声を絞り出した。 師匠の笑福亭鶴瓶は「師弟関係というより友達みたいでしたから。ええ奴でしたよ、すごくすてきな奴でしたよ」と沈痛の表情を浮かべながらも、天国の笑瓶さんに向けて「心配せんでええよ。奥さんのこととか、残した弟子のことも心配でしょうから。そこは心配せんでええよ」と最後まで故人を思いやっていた。
笑瓶さんは、1980年大阪芸大芸術学部文芸学科卒業後、笑福亭鶴瓶に師事し付人としてタレント修行。修行中に、MBS『突然ガバチョ!』『ヤングタウン土曜日』でレギュラーを得ると、関西での人気はゆるぎないものとなった。その後、1987年、東京に拠点を移し、NTV『鶴ちゃんのぷっつん5』のウィッキーさん役、CX『ものまね王座決定戦』のサリーちゃんのよしこちゃんのものまねで中・高校生の絶大な人気を誇った。
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