脚本家・三谷幸喜氏(61)が15日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・15)の対談企画「インタビュアー林修」に出演。あの大物芸人から“激怒”された過去について告白する場面があった。
それは96年に放送された日本テレビの連続ドラマ「竜馬におまかせ!」という「ダウンタウン」浜田雅功が主演を務めた作品での出来事。当時、かなりの遅筆で有名だった三谷氏だったが「スタッフから“次の週に撮るものがない。早く台本をくれ”って言われたんですけど。結局オンエアがどんどん続いて予告編が作れなかった時があります」と驚きの告白をした。
「一番印象に残ってるのは、予告編がないのにどうするんだろうって家で見てたら、浜田さんが最後に“三谷、いい加減にしろ!俺たちは待ってるんだ!”って言っていて」と苦笑。「もう1回書くともっと面白くなるという自信があるから、その手前で渡すのが納得いかないんですよね」と、自身の思いを語っていた。
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