6月8日(日本時間9日)、TDガーデン(マサチューセッツ州ボストン)で行われたNBAファイナル2022のゴールデンステイト・ウォリアーズ対ボストン・セルティックス第3戦は、116-100でセルティックスが勝利し、シリーズを2勝1敗とリードした。
ウォリアーズのステフィン・カリーは3ポイントショット6本成功を含むゲーム最多の31得点をあげている。第4クォーター終盤には、ルースボールを競った際にセルティックスのアル・ホーフォードにのしかかられるかたちとなり、その後交代して試合の最後はプレイしていない。
試合後、カリーが報道陣の質疑に応じた。
――あの後の感触は?
大丈夫だ。もちろんある程度痛いが、大丈夫だろう。明日の様子を見て、金曜(第4戦)に備える。
――足首か?
デンバーでの試合や、レギュラーシーズンのセルティックス戦の時と同じだよ。でも、それほど悪くはないだろう。
――足の痛みということ?
そう感じるけど、明日の反応を見よう。それ以外に言うことはあまりない。欠場することになるとは感じていないよ。この48時間を生かして準備する。
――序盤に10点、12点の差をつけられても、しっかり近づけばものにできるような試合だった?
セルティックスのような本当に良いチームは、場所が変わるのを生かし、強いエネルギーと攻撃性で試合に臨んでくると分かっていなければいけない。だから、もっと良いスタートを望むものだ。
ジェイレン(ブラウン)が第1Qに良いスタートだった。いくつかタフなショットや、僕たちがしっかりとプレッシャーをかけられなかったショットを決めたね。僕たちは試合を通じてその代償を払うことになった。巻き返し、第3Qに1点リードしたけど、そのために仕事しなければいけなかったからね。
でも、第3Qと同じインテンシティーでもっと良いプレイができるはずだと感じている。第4戦で勝ちたければ、修正しなければいけない。
――クレイ・トンプソンは、2015年のファイナルでも1勝2敗になったことに言及した。当時のクリーブランド・キャバリアーズと今のセルティックスに似ているところはあると思うか。同じような状況やフィジカルさなど、シリーズを巻き返そうとする中で似たところはあるか。
特別なことはない。ただそういう状況が同じというだけだ。僕たちはロードで、第4戦は勝利必須の試合となった。第1戦で厳しい黒星を喫した時も、勝たなければいけない試合となり、第2戦で勝利した。もちろん、僕たちはまだこのシリーズで勝てると感じている。正しいインテンシティーと集中で第4戦に臨まなければならない。
でも、クレイが言うように、この8年であらゆることをちょっとずつ経験してきて、必要な時にその経験を生かせると分かっていることは、シリーズで踏みとどまっていくのに役立つね。
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