本作は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花(本田)が、崖っぷちのボーイズグループ7人の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる夢”に向かっていく物語。あす花は、突如ボーイズグループが共同生活する寮の“寮母”になったことをきっかけに、かつての教え子・佐神弾(さがみ・だん)と再会する。弾がグループのリーダーとして夢に向かってまっすぐ挑戦する姿に心を打たれ、気づけば教師だった頃の情熱を取り戻し、自身の挫折とも向き合うようになっていく。30歳の節目に、恋も仕事も友情も新たなステージへ進む女性の成長と胸キュンをオリジナルストーリーで描く。 メンバー7人は、オーディションを通して、芝居・ダンス・ボーカルとそれぞれの得意分野やバックボーンの異なるフレッシュな若手を選抜。期間限定のデビューを果たし、主題歌・劇中歌などの楽曲発表や、物語と連動したライブ、イベントなど多岐にわたる活動を行っていく予定だ。■以下、メンバー7人のプロフィール&役柄紹介<宮世琉弥>
同局系ドラマ『恋する母たち』(2020年)では、セレブ主婦の息子役で話題に。その後も数々のドラマ、CMなどで活躍し、現在放送中の同局系ドラマストリーム『村井の恋』では、1人2役にも挑戦中。
成瀬大二郎(なるせ・だいじろう、通称:なる)役。最年少だが精神年齢が高くメンバーの仲を取り持つしっかり者。いつもニコニコしていて愛嬌があり、歌もダンスもこなすオールラウンダー。
<綱啓永>2017年開催の『第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを受賞。同局系よるおびドラマ『この初恋はフィクションです』(2021年)で主人公の親友の彼氏役を好演した。
古町有起(ふるまち・ゆきや、通称:ゆきや)役。感情表現がストレートで男気のあるグループ最年長。さまざまな苦労を乗り越え、やっとの思いでデビューを掴み取った努力家だ。
<山下幸輝>2020年開催の『第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』ファイナリスト。さまざまなダンスコンテストなどで入賞を果たしているダンスの実力者で、今作が連続ドラマのレギュラー初出演となる。
小野寺宝(おのでら・たから、通称:たから)役。陽気な弟キャラ。一方で自然と年上メンバーのケアをするなど、世話好きな一面がある。
<森愁斗>2020年9月よりダンス&ボーカルグループ「BUDDiiS」として活動中。実兄と開設したYouTubeチャンネル『もーりー【アホと弟】』でも人気を博し、今作が俳優デビュー&演技初挑戦となる。
桧山竜星(ひやま・りゅうせい、通称:りゅうせい)役。歌うことが大好きで、甘えん坊でふざけたりもする弟組。自由人で少しミステリアスな一面もある。
<NOA>12歳のときに、滞在先の韓国の美容院でスカウトされ、韓国大手事務所「YG ENTERTAINMENT」のオーディションに合格。日本人初の練習生として、韓国で6年間生活し、2018年に帰国。帰国後は、自身で作曲、作詞、ダンスの振り付けを手掛けるなどトリリンガルソロアーティストとして活躍中。本作が俳優デビュー&演技初挑戦。
久留島巧(くるしまたくみ、通称:たくみ)役。パフォーマンスの実力は格別で、一見クールで完璧そうな雰囲気だが、実はド天然。生活力は低めというギャップがある。
<八村倫太郎>ホリプロ初の男性ダンスボーカルグループ「WATWING(ワトウィン)」のメンバー。今作がGP帯の連続ドラマ初出演となる。
一之瀬栄治(いちのせ・えいじ、通称:えいじ)役。現役大学生のしっかり者だが、お兄さん組。しかし、少々ネガティブ思考で年下メンバーにケアされることも。
<高橋文哉>同局系ドラマ『着飾る恋には理由があって』(2021年)では主人公の後輩、『最愛』(21年)では物語のキーとなる主人公の弟を熱演し、話題を集めた。歌・ダンスともに初挑戦となる高橋は、長期間に及ぶレッスンを受け準備しており、今作で新しい一面を魅せることとなる。
佐神弾(さがみ・だん、通称:だん)役。グループの音楽を作るリーダーでセンター。一匹狼に見えて、若さと青さが残る一匹ワンちゃん。仲間想いだが、ツンが多めのツンデレという性格。
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