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本作では6つ子の長男・おそ松を
舞台挨拶では、事前にSNSで募った質問に9人が回答。「Snow Manが選ぶ主演男優賞は?」と問いかけられると、向井は「1人しかいない。舘様(宮舘)ですかね。新しい舘様を見れた。アドリブが多い役なんですけど、中でも舘様のシーンには笑いました。まだまだ観ていられるなって」と手放しに褒めたたえる。また岩本は「阿部の関西弁とかが新鮮だったし、ひげの阿部、なんかよかった」、目黒は「絶対しょっぴー(渡辺)! 普段のしょっぴーをそのまま持ってきたようなお芝居が素敵だった!」とメンバーの名前を挙げていく。
続いて深澤が「みんなかなあ」と口にすると、向井から「それ最後の人がやんねん!」と正論が。そして深澤が「まあでも自分じゃないかな? 一松と瓜二つだった」と続けると、ラウールも「それ言おうと思ってた! 自分で言うのは恥ずかしいと思うから僕が言うよ。本当に一松だったんですよ、深澤くん。(『おそ松さん』は)実写が難しいと言われていたけど、1人だけちゃんと実写になっていた。だから自分で言わなくても大丈夫だよ」と称賛の言葉を送る。
さらに佐久間は「ラウールは、トド松のかわいらしさがマジでうまいんですよ。まばたきとか立っているときのペンギンみたいな手、ちょっと内股にしている感じとか、しぐさがトド松すぎて役作りがうまいなと。好きでしたね」、渡辺は「めめ(目黒)かな。単純にお芝居がうまくて、普通のことを言っているのに面白くて撮影中も笑ってしまったんです」、阿部は「佐久間かなあ。アニメもずっと観ていたからこだわりがあったと思う」とコメント。宮舘は舞台の端を指して「(主演男優賞は)ここにいる門松です」とジョークを飛ばしつつ、向井を選んで「すごく考えているなと思いましたし、心の底からジーンと来るものがありました」と語った。すると最後に、岩本が「俺、誰からも言われてないんですけど……」とポツリ。深澤が「あれがよかったじゃないですか……あの……スタイルがいい」と褒め出したのをきっかけに、ほかのメンバーも「腕がかっこいい!」「髪もいい!」と褒めちぎり、収拾がつかない展開となった。
また「次にSnow Manで映画を撮るなら、どんな作品と配役か?」という質問では、深澤が「『おそ松さん』のセカンドシーズンをやりたい」と続編をリクエスト。メンバーから「配役は変えるの?」と尋ねられると、「終わらせ師がキャラクターとして強すぎる。あれは超えられないから、(自分は)カラ松かなあ? ストーリーはわからないけどまたやりたい」と意欲を燃やした。
「映画 おそ松さん」は全国で上映中。なお本作は3月25日に封切られると3日で観客動員45万人を記録し、2022年公開の邦画で動員数1位となった。
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