トッテナムのコンテ監督 [写真]=Getty Images
トッテナムのアントニオ・コンテ監督が9日に行われたプレミアリーグ第24節サウサンプトン戦について語った。10日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
ホームでサウサンプトンを迎えたトッテナムは、前半にオウンゴールで先制するなど二度のリードを奪うものの、試合終盤にかけて立て続けに失点し2－3で敗れた。前節チェルシー戦に続く連敗を喫したコンテ監督は「前半は少し苦戦したが後半は良いプレーができたし、ゴールも決められた。しかし、その後は最後まで結果を残すために努力しなければならなかった」と会見で語った。
また「我々の前には長い道のりがあることは分かっている。さまざまな状況下で、もっと上手くゲームをコントロールしなければならない。ゲームにはあらゆる側面があり、そのやり方は一つではないんだ。2－1でリードしているならば、相手に2点目を与えないようもっと注意を払わなければならないだろう」と反省点も口にしている。
さらに「改善しようとするのであれば、より正確にパスを繋げなければならない」と続けたコンテ監督。暫定ながら現在7位に位置するトッテナムの次戦は13日、再びホームでウルヴァーハンプトン戦を迎える。リーグ戦3戦ぶりの勝利を掴めるのか、注目が集まる。
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