2日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)では、元東京都知事で芥川賞作家の石原慎太郎さんが1日午前、東京・大田区の自宅で死去したことを特集した。
コメンテーターで出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は、2013年に「日本維新の会」で石原氏と共同代表を務めた経験を踏まえ、「政治だけじゃなくて、面白い人だし、すごい人だし、人間としての習うべきある意味、先生みたいですよね」とコメント。
「ただ、考え方が違うところはたくさんありますし、よく意見がぶつかりました。最終的にはグループも分かれましたし、石原さんとしたらコンチクショウと思うところもあったかも分からないですけど、ただ、意見がぶつかった後に言うのが『俺も君みたいな感じだったのかな? 俺も散々、年上の人に迷惑かけて、その気持ちが分かったよ』って。意見がぶつかっても決して僕の意見をねじ曲げようなんて一切なく、最後に袂(たもと)を分かれるまでは最終的には僕が決めたことを最後は応援してくれた」と振り返り、「僕は石原さんが好きでずっと著書も読んでいて、それが2008年に政治の世界に入ってから、直接お付き合いさせてもらうようになって、わずかのお付き合いなのに、無意識的に石原さんの態度、振る舞いみたいなのが自分の中に染みこんでいたのかも分からないですね」と続けていた。
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