俳優の梅沢富美男が5日、東京・明治座で「梅沢富美男劇団 梅沢富美男特別公演 泉ピン子特別出演 後見人梅沢武生」(6~24日、明治座)合同取材会に女優の泉ピン子と出席した。
公演は、1~3部構成で、芝居・歌謡ショー・舞踊の3本立て。第1部の芝居「富美男とピン子の泣いて笑って霧の雨」では、梅沢が姑・お清役、ピン子は20歳の嫁・およし役を演じる。
梅沢は、38年間の付き合いだというピン子との共演について「私は、自称ですけど300年に一度の役者と言っているわけですから、いつか大女優の泉ピン子と芝居がしてみたいと思っていた。久しぶりにいい女優と、いい芝居ができたと実感が湧いています」と笑顔を見せた。
ピン子は「富美男さんは、すごい腕持ってますね。毎日が新鮮で楽しくてしょうがない。もっと早くご一緒したかった。今度は旅まわりについて行こうかな」と冗談交じりに語ると、梅沢は「断らせていただきます。地方にあんたと一緒に行ったら大変だもん。夜遅いし、しゃべりまくるし」と息の合ったトークで会場を盛り上げた。
梅沢は、公演について「久しぶりのお正月公演となり、本当にみなさまのおかげです。間違いなく楽しいお芝居と歌をお届けし、夢の世界にご招待させていただきます」と自信をのぞかせた。
からの記事と詳細 ( 梅沢富美男、共演の泉ピン子に「久しぶりにいい女優といい芝居できた」 - スポーツ報知 )
https://ift.tt/3FYt9oa
エンタメ
No comments:
Post a Comment