[合同出版株式会社]
終戦の翌年、ジョンはやってきた。ジョンと動物が大好きな少年の心温まるエピソードから、動物と人との真の共存とはなにか、命の尊厳とはなにかを、現代(いま)の子どもたちに問いかける。【小学校3・4年から】
合同出版では2022年1月19日に『昭和の犬・ジョンとの約束 少年が獣医師になると決めたあの日』を全国の書店・Amazon・楽天ブックスなどで販売しました。
著者より
今西乃子(児童文学作家)
この物語は戦後の時代を生きる一頭の犬と少年を通して「本当に大切なものは何か」を、今の子どもたちに問いかけたいと執筆した児童書だ。
SNSを介して多くの繋がりがいとも簡単に持てる今、「心から信頼できる友」をどれくらいの子どもたちが持っているのだろう。
信頼できる友を持つためには、まず自分が信頼される人間でなければならない。
信頼される人間になるためには、まず自分が相手のことを心から大切に思わなければならない。
それは、その人の思いを尊重すること、その人が大切にしている物をも大切にするということだ。
真の友に出会えることは、宝物を見つけたことに等しい。
本書は動物愛護を通して、人生の「宝物」を見つけるヒントがいっぱいに詰まった一冊だ。
多くの子どもたちにぜひ、読んでほしい。
プロローグ
昭和の少年ヨッちゃん
ヨッちゃんと動物たち
書籍情報
『昭和の犬・ジョンとの約束 少年が獣医師になると決めたあの日』
【著】今西乃子
定価=本体1500円+税
A5判、160ページ
ISBN 978-4-7726-1481-8
Amazon販売ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4772614818/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_XFBGBXKR393QM5F2DZVA
楽天ブックス販売ページ
https://books.rakuten.co.jp/rb/16963804/?l-id=search-c-item-text-01
もくじ
プロローグ わたしが眠る梨畑からヨッちゃんへ
1.昭和の少年ヨッちゃん
2.ヨッちゃんの仲間たち
3.ヨッちゃんと動物たち
4.ヨッちゃんの夏休み
5.さようならジョン
6.ヨッちゃんの「サクラサク」
エピローグ 70回目の命日に
著者プロフィール
今西乃子(いまにし のりこ)
児童文学作家
公益財団法人 日本動物愛護協会常任理事
特定非営利活動法人 動物愛護社会化推進協会理事
大阪府岸和田市うまれ。千葉県在住。
著書『ドッグ・シェルター』(金の星社)で、第36回日本児童文学者協会新人賞を受賞。執筆の傍ら、愛犬・未来をテーマに小・中学校を中心に『命の授業』を展開。その数2020年に240校を超える。
主な著書に捨て犬・未来シリーズ『捨て犬・未来、しあわせの足あと』『捨て犬・未来と子犬のマーチ』『捨て犬・未来と捨てネコ・未来』『捨て犬・未来、命のメッセージ』『捨て犬・未来、命の約束』『捨て犬・未来、天国へのメッセージ』(以上、岩崎書店)、『犬たちをおくる日』(金の星社)、『子ねこリレー大作戦』『命のものさし』『命の境界線』(以上、合同出版)など多数。
日本児童文学者協会会員
この本の主人公
ヨッちゃん 山根義久(やまね・よしひさ)
(公財)動物臨床医学研究所理事長
1943年4月3日生まれ。鳥取県出身の獣医師。1989年世界で初めての動物用の超小型の人工心肺装置を開発。獣医療における循環器の権威。鳥取大学農学部獣医学科卒業。前日本獣医師会会長。2007年に日本動物高度医療センターを開院(2009年退職)。東京農工大学名誉教授。公益財団法人動物臨床医学研究所理事長。倉吉動物医療センター・山根動物病院/米子動物医療センター会長。
•1970年~1994年 山根動物病院院長
•1991年 公益財団法人動物臨床医学研究所所長
•1994年~2009年 東京農工大学農学部獣医学科獣医外科学教授
•1996年~ 公益財団法人動物臨床医学研究所理事長
•2005年7月~2013年6月 日本獣医師会会長
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