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Tuesday, November 30, 2021

アンチェロッティ「チームには経験があり、こういった消耗には慣れている」 - Real Madrid CF

ニュース. 30/11/2021

「選手たちにとって個人賞は大事なものだが、もし取れなかったとしても問題はない」と監督

サンティアゴ・ベルナベウで行われる延期されていたリーガ9節アスレティック戦(スペイン時間:水曜21時、日本時間:木曜5時)を前に、カルロ・アンチェロッティ監督がオンライン記者会見を行った。「チームはこういった消耗に慣れ、モチベーションがあるから私は落ち着いている。高いモチベーションとともにこういった試合に臨むだけの経験があり、問題はない」。

「バロンドールの順位には相応しい価値を与えなければならない。メッシが勝ち取り、彼は偉大な選手であり続けている。選手たちにとって個人賞は大事なものでモチベーションだが、もし勝ち取れないとしても問題ないと思う。できることなら来年はマドリードの誰かが獲得して欲しい。ベンゼマは素晴らしいシーズンを送り4位だったが、1位になるため試合や練習をするモチベーションがあるだろう。ビニシウスはそれを勝ち取るだけのレベルの高さがあるし、モドリッチはタイトル獲得の経験があり、、、我々にはクルトワもいる。GKにとって難しい賞ではあるが彼はトップレベル」。
 
アザール
「彼の状態は良く、チームと一緒に練習していて、良い感覚があり良いコンディションを取り戻している。明日チームと一緒にいる。筋肉の違和感はなく胃腸炎だった。ロドリゴもそれがあり練習した。彼はベストなコンディションではなく、アザールにもそれがあったが、それだけ」。
 
冬の移籍マーケット
「一般論としてチームの準備のため夏へ向けて取り組んで行かなければならない。1月の調整というのは私はあまり好きではない。なぜなら夏の計画がうまく行かなかったということになりかねないからだが、このチームは良くならなければならないということはない。チームは良い形で構成されていて、最後まで戦うことができる」。
 
セビージャ戦のPK
「私は自分がやらなければならないことに焦点を当てているのでどうなっているのか知らない。セビージャが怒っているという話を聞いたが、シーズン前に審判団が明らかにしたことによる状況。審判が言ったのはPKは彼らが与えるものではないということ。アラバにちょっとしたコンタクトがあり、それとは別にジエゴ・カルロスがビニと当たったものがあった。PKははっきりしたものでなければならないのだから笛が吹かれなかった。反則でなければ笛は吹かれず、私は納得している」。

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