交付金返還の対象となった天城町防災センター
反対議員は「返還義務は果たさなくてはならないが、工事の遅れや職員の不正に対する責任が明確にされたとは言えず、町民の理解は得られない」などと述べた。
町は、国土交通省から12日付で返還命令を受け、期限は30日まで。返納しなければ延滞金が発生する。
監督責任を怠ったとして、町は森田弘光町長の給与を5月から半年間、50%減らす条例案も提出したが、賛成少数で否決した。
骨組み工事の工期は2015年2月20日~16年3月24日だったが、実際は5月14日までずれ込んだ。町は予定通り完了したと国に虚偽の申請をし、5億6688万円の交付金を受けた。
町によると、不正に伴い、加算金の支払いも生じ、見積もりでは最大約2200万円に上る。
からの記事と詳細 ( 返さなければならないが… 国への補助金返還予算、議会が否決 天城町 「不正職員の責任が不明確」 | 鹿児島のニュース - 南日本新聞 )
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