2020年11月30日 13:35
ニコンおよびニコンイメージングジャパンは、12月発売としていた大口径標準単焦点レンズ「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」の発売日を決定。12月11日より発売する。
NIKKOR Zレンズの「S-Line」に属し、開放F値1.2で美しくなめらかなボケを実現する大口径標準単焦点AFレンズ。明るい開放F値1.2ならではの解像感と、浅い被写界深度を生かした美しいボケを高い次元で両立。ポートレートをはじめ、立体感のある表現を静止画・動画を問わず楽しめる。
さらに、「マルチフォーカス方式」を採用することで、高速・高精度なAF性能を実現。開放F値1.2のレンズ交換式フルサイズ（ニコンFXフォーマット）デジタルカメラ対応交換レンズにおいて、初めてとなる「STM（ステッピングモーター）」を備えた。
主な仕様は、焦点距離が50mm、最大口径比が1：1.2、レンズ構成が15群17枚（EDレンズ2枚、非球面レンズ3枚、ナノクリスタルコートあり、アルネオコートあり）、画角が47度（撮像範囲FX）/31度30分（撮像範囲DX）。
このほか、本体サイズは89.5（最大径）×150（レンズマウント基準面からレンズ先端まで）mm。重量は約1090g。
価格は309,320円。
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