約1ヵ月、計3回に渡って、板橋コーチからG1メソッドの体さばき、クラブさばきを教わり、スイング改造に取り組んできた三田さん。
自宅では、クラブに装着して振ることでG1メソッドのスイングを体得できるイメージフェイスとイメージスイングを使って、スイングを確認。腕を返さずにハンドファーストでボールを打つことにチャレンジしてきた。
最終回は、実際のコースでその成果を試すとともに、傾斜やラフの対処法など、状況に応じたショットのラウンドレッスンを体験してもらった。
レッスン会場は、東京・町田市にある東京国際ゴルフ倶楽部。多摩丘陵の変化に富んだ地形を生かした丘陵コースだ。
この日は、板橋コーチが主宰するゴールドワンゴルフスクールの水石琢哉コーチ、原田凌コーチとともに、インコースの9ホールをラウンドした。
早速、ラウンドリポートしていこう!
(取材・文/水品 壽孝)
注目の第一打
板橋 練習場では、前回のレッスンでお伝えした「軸回転」がしっかりできていました。自信をもってラウンドしていきましょう! 三田 はい。でも、緊張しますね。そういって、三田さんが放った第一打は、ややプッシュアウト気味にフェアウェイ右サイドへ。練習場ではナイスショットを連発していた三田さんだが、さすがにコースでは勝手が少し違ったようだ。
右サイドにはOBがあるが、ボールは斜面の途中で止まっていてギリギリセーフ。しかし、アマチュアがミスをしやすい「つま先上がりのライ」だ。ここで早速、板橋コーチのレッスンが始まった。
「つま先上がりのライ」の打ち方
板橋 つま先上がりのライでは、つま先寄りに体重をかけ、ややハンドダウン気味に構えます。「手を返す」動きと「右手でボールを突きにいく」動きは厳禁! 絶対にやってはいけません。クラブを横に引き、右ひじを曲げたまま、左に振り抜いてください。 三田 やってみます。板橋コーチのワンポイントレッスンを受けた三田さんは、見事に斜面からの脱出に成功。ボールをフェアウェイまで戻すことができた。
アマチュアゴルファーの場合、ティーショットのミスによって2打目をライの悪い場所で打つことになり、さらにミスを重ねて、スコアを崩すことが多い。リカバリーショットでミスをしないことが、スコアを縮めるための大切なポイントだ。
三田さんは、傾斜地からのショットのなかでも、左足下がりが大の苦手。トップしてゴロを打ってしまうことがたびたびあるという。じつは、ラウンド前の練習時に、板橋コーチが、その左足下がりの対処法も伝授していた。
"標準" - Google ニュース
November 22, 2020 at 04:00AM
https://ift.tt/398Kkpl
スーパーショットも!三田紀房「世界標準のラウンドレッスン」を体験(三田 紀房,板橋 繁) - 現代ビジネス
"標準" - Google ニュース
https://ift.tt/31uAk3S
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment