調布市の住宅街で道路陥没 以前から工事めぐり振動などの苦情 - livedoor

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　東京・調布市の住宅街で道路が陥没した問題で、現場の地下で行われていたトンネル工事について周辺の住民から振動などの苦情が寄せられていたことが分かりました。

　ネクスコ東日本によりますと、18日午後0時半ごろ、調布市の住宅街にある市道が陥没し、5メートルほどの大きさの穴が開きました。19日朝までに穴を埋める仮の復旧工事は終わったということです。現場の地下40メートルよりも深い場所では東京外環道のトンネル工事が行われていましたが、国土交通省の東京外環国道事務所によりますと、陥没する前からこの工事に関する振動などの苦情が周辺住民から寄せられていたということです。工事と陥没との関連は分かっていませんが、ネクスコ東日本は工事をいったん中止し、有識者会議を設置して陥没の原因を調べることにしています。

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