イ・スヒョク駐米韓国大使は11日(現地時間)、遠隔で行われた国会国政監査において「韓国は70年前に米国を選択したからといって、今後も70年間米国を選択するわけではない」と発言した。「米国が6・25戦争のときに韓国を支援したことと、今後の韓米同盟は別問題」と主張したのだ。野党は「韓米同盟について、駐米大使が聞いたことも見たこともない詭弁(きべん)を弄(ろう)している」と反発した。
イ大使はこの日の国政監査において「今後も米国を愛することができるのであれば、またわが国の国益になるのであれば米国を選択するだろう」とも述べた。イ大使は「愛してもいないのに、70年前に同盟を結んだからといってそれを守るべきというのは、米国に対する侮辱だ」「そうあってこそ韓米同盟も特別なものだ」との考えも示した。「韓米同盟」の変化と未来に関する発言とはいえ「駐米大使が『韓米同盟破棄の可能性』にまで言及した」として波紋が広がっている。
今回のイ大使の発言は、韓米同盟に関する過去の発言について説明する際に出たものだ。イ大使は今年6月の特派員懇談会で、米中対立について「今やわれわれは(米中間で)選択できる国という誇りを持っている」と述べたが、これについては「外交的に不適切な発言だ」との指摘を受けた。この発言と関連して米国務省は「韓国は数十年前に権威主義を捨て民主主義を受け入れた。この時すでにどちらに立つか選択した」とコメントし、イ大使の発言に反論した。
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「70年前に米国を選択したからといって、また米国を選択しなければならないのか」 - 朝鮮日報
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