仙台放送
陸上の宮城県選手権大会が８月２２日から始まり、男子１００メートル決勝は、築館高校３年の鵜澤飛羽選手が１０秒５１のタイムで優勝しました。 ２２日に始まった陸上の宮城県選手権大会には、小学生から社会人までの５９０人が参加しています。この大会は毎年、国体の予選を兼ねて開かれていますが、今年は国体が中止となっています。 男子１００メートルには、去年のインターハイの１００メートルと２００メートルで優勝した築館高校３年の鵜澤飛羽選手が出場しました。今年はインターハイと国体が中止となっただけに、１０月に予定されている日本選手権に出場するためには、この大会で参加標準記録１０秒４０を切らなければなりません。 前夜は緊張して寝つきが悪かったという鵜澤選手ですが、中盤からぐんぐん加速して後続を引き離し、フィニッシュ。 タイムは、１０秒５１。参加標準記録の１０秒４０には届かず、１００メートルでの日本選手権出場は難しくなりました。鵜澤選手は、２３日の２００メートルにも出場し、日本選手権の参加標準記録突破を目指します。
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August 22, 2020 at 05:34PM
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日本選手権参加標準記録の突破なるか？鵜澤飛羽選手（築館高）が１００ｍ決勝に挑む＜宮城＞（仙台放送） - Yahoo!ニュース
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