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Tuesday, June 9, 2020

小池百合子はカタカナ英語がお好き!?「ウィズ コロナ」「東京アラート」って…(週刊SPA!) - Yahoo!ニュース

「ウィズ コロナ宣言」って言われても……

 小池百合子東京都知事が5月29日「ウィズ コロナ宣言」をした。「ウィズ 〇〇」と言われるとどうしても「ブルゾンちえみ with B」を思い出してしまう。もしくは、まるでコロナビールのCMコピーのように感じる。「いつもあなたの楽しみとともにコロナビール」みたいな。 「ウィズ コロナ宣言」とは「コロナと共に生き、新しい日常を作る」ことを覚悟することらしい。「共に生きる」と言うニュアンスだと永遠、もしくは相当長い期間を私は想像するけれど…… 。仮に1年だとしても「ウィズ コロナ」の状態では、オリンピックは開催できないと思うのだが……。それにしても「今我慢していれば必ず元の日常が取り戻せますよ」ではなく、私たちは「新しい日常」を甘受していかなければならないのか。私たちは、既にディストピアに暮らしていたのだ。  さらに現在は「東京アラート」とかいうのが発令されているらしい。東京駅で買える新しいお土産銘菓かと思ったら、新型コロナウィルスへのさらなる警戒を促しているってだけだって。レインボーブリッジが赤くライトアップされ都民に注意を喚起するとか。それを撮影してインスタにアップしたいがために、人が集まっちゃったりして。  小池百合子都知事のカタカナ英語だらけで、キャッチフレーズ主義の記者会見は賛否両論を呼んでいるようだ。バイリンガルの河野太郎防衛相は、自身のツイッターで「クラスター」=「集団感染」「オーバーシュート」=「感染爆発」「ロックダウン」=「都市封鎖」「なんでカタカナ?」とつぶやいた。「オーバーシュート」はそもそも「感染爆発」を意味しないらしい。  コロナ関連のカタカナ英語で、私が最も違和感を感じるのは「ロードマップ」=「行程表」だ。ビジネス用語らしいが、抽象概念ですらないものをカタカナ英語で言う必要ある?「明日から夏休みだ。有意義に過ごせるよう必ずロードマップを作るよーに! いいですか!」「はーい! 」(小学生が手を挙げて)。  そもそも、小池都知事のカタカナ英語好きは、コロナ騒動以前からたびたび話題になっていた。都知事に就任した時の所信表明に出てきたカタカナ英語を並べるだけでも結構面白い。「都民ファースト」「ワイズ・スペンディング」「改革マインド」「サスティナブル」「ライフ・ワーク・バランス」「ソーシャルファーム」。いっこも意味がわかんねえ。

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