鈴木知事は道の新型コロナウイルスに関する対策会議で、国の専門家会議が若い世代が感染を広げる可能性を指摘したことを受け、若者の意識を高めて感染防止策を強化する考えを示しました。
道は3日午後4時から新型コロナウイルスに関する対策会議を開き、情報を共有し、今後の対策を協議しました。
この中で鈴木知事は、2日に国の専門家会議が感染しても症状が軽い若い世代が感染を広げる可能性を指摘したことを受け、「若者が、重症化するリスクの高い人に感染を広める可能性があり、人が集まる風通しが悪い場所を避けるだけで多くの人々の重症化を食い止め命を救える。道内の若者世代には『うつらない、うつさない』といった意識を高める取り組みを進めていきたい」と述べ、特に若者の意識を高めて感染防止策を強化する考えを示しました。
また、先の週末は感染拡大を防ぐため道民に外出を控えるよう呼びかけましたが、次の週末の過ごし方については5日の木曜日までに見解を示すと明らかにしました。
このほか対策会議では、道の担当者が、新型コロナウイルスの感染がさらに拡大した場合を想定して、国立や公立の病院などで感染症に対応できる病床を当初の倍となるおよそ200床確保したことを明らかにしました。
【分散登校について】
鈴木知事は記者会見で、休校が長引くことに配慮し休み中に人数を限って登校する「分散登校」について、「分散登校は、一斉休校が行われている中の新しい取り組みになるので、説明して理解を得ることには一定の時間が必要になる。保護者、教育関係者にも丁寧な説明をしていかなければならない」と述べ、実施には一定の時間がかかる考えを示しました。
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March 03, 2020 at 04:36PM
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知事“若者の意識高め対策強化”|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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